たまにはママも飲み会に行きたい。飲み会に行きやすい環境づくり
パパに比べると、子育て中のママは飲み会に行きにくいですよね。子どものことが気になったり、パパがいい顔をしてくれないのではと心配したりするママも多いのではないでしょうか。でも飲み会はよい気分転換になることもあります。ここでは、飲み会に行くときに気をつけることや行きやすくなるポイントをご紹介します!
飲み会に行きやすい環境をつくろう
パパの理解を得ることが重要
パパには、夜の間の子どもの世話について教えてあげましょう。夜ご飯を食べて、お風呂に入って寝る、その流れの中で何をしなくてはいけないのか教えてあげます。ママが飲み会に行っている間のほとんどの時間は、子どもは寝ているはずなので、それほど大変ではないことが分かれば、パパも安心するでしょう。
ママのことを心配する気持ちもくみ取って、どんな仲間との飲み会なのかなどを話して安心させてあげましょう。
飲み会前の準備を万端に
夕食は作り置きしておけば、パパが料理する必要はありません。カレーなど簡単な夕食にしてあげれば、温めてお皿に盛るだけなので手間いらずですね。お風呂からあがったら使うタオルやパジャマは用意しておく、愚図ったときに見せるDVDなど、子どものお気に入りの物も置いておくと、パパも心強いでしょう。
保育園のお迎えからパパにお願いするときは、連絡帳に「今日はパパが迎えにきますので、困っているときは教えてあげてください」など、先生にひとことお願いしておくといいでしょう。
子どもに伝えるのを忘れずに
ママからひと言聞いているだけで、子どもは安心するでしょう。ママは帰ってくるし、朝起きたらママに会えると思えば、寂しさも減るはずです。いつもは帰りの遅いパパが今日は家にいて、一緒に遊んだり、夕ご飯を食べたりできたら、その夜は特別な楽しい夜になるかもしれません。
最初は色々気を遣うかもしれませんが、こうして何度かママが飲み会に行くと、パパも子どもも慣れてきて、より飲み会に行きやすくなりますね。
ママが飲み会に行くときに気をつけること
子どもを寝かしつけてから
ママも、すべて子どもの世話を済ませてからの飲み会なので、申し訳ないという気持ちが少なくてすみますよね。子どもを持つママ友と、家から行きやすい近所の店を選んで、21時半ころからの飲み会をひらけば、みんな集まりやすいでしょう。
早く始まる飲み会なら、2次会から参加するという方法もあります。2次会の始まる時間帯なら、パパも仕事から帰って来て、子どもは寝ている時間なので、参加しやすいですよね。飲みながらお喋りしたり、カラオケで歌ったりすれば、気分がスッキリしますよ。
飲み過ぎないよう気を付ける
お酒をすすめられても「明日は子どもの保育園の準備で朝が早いので」と言えば、相手もきっと分かってくれますし、飲んだら結局しんどいのは自分だけですものね。子どもはママが飲み会明けでしんどいなんて分かってくれませんし、パパも飲み会に行ってぐったりしているママを見たら、いい顔はしてくれないでしょう。
もう一杯飲もうかな、どうしようかなと迷ったときは、翌朝の慌ただしい時間のことを想像すれば、ブレーキになるかもしれませんよ!
短時間で切り上げることを約束する
1次会だけで帰ると先に仲間にも言っておくのもいいでしょう。時間を気にしてくれる人もいるでしょうし、同じように家に帰ろうとしている人もいるでしょうから、一緒に1次会で抜けることができますよね。
短時間でも思いっ切り楽しめば、十分によい気分転換になります。長時間いると、だらだらと飲み過ぎることもありますし、子育て中のママにとっていいことはありませんよね。飲み会を楽しんだ後はサクッと気持ちをお家モードに切り替えましょう。そうすると、次回の飲み会が楽しみにもなりますよ。
行きやすい飲み会3つのポイント
近場なら気軽に行ける
近所のママ友とひらく飲み会なら、みんな気持ちは同じなので、近場の店を選びやすいですね。家で用事が済んだママから徐々に集まればいいので、急ぐ必要もありません。遅くても23時には終了すると決めて、明日に影響が出ないようにしたりすれば、ママの生活にあった飲み会がひらけますね。
たまには飲みたいと思っているママは少なくないようです。そういうママが集まって、無理ない飲み会をひらけば、参加するママ友が増えるかもしれませんし、より楽しい子育て期間になるでしょう。