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子どもに無添加おやつをあげよう!安心おやつと手作りレシピを紹介

子どもに無添加おやつをあげよう!安心おやつと手作りレシピを紹介

子どもに安心な無添加おやつ3選

ノースカラーズ「無添加ポテトチップス」

ここからは、安心して子どもにあげることができる市販の無添加おやつを紹介します。まずは、ノースカラーズから販売されている純国産無添加ポテトチップスです。

ポテトチップスは子どもが好きなおやつの一つですが、添加物が多く含まれている商品もあり、あげるのを迷ってしまうこともありますよね。しかし、このポテトチップスなら安心でしょう。

「うすしお」味の原材料は全て国産で、じゃがいも、こめ油、食塩の三つだけ。一般的なポテトチップスでは外国産のパーム油を利用しているものが多い中、揚げ油にもこだわって酸化の少ない国産のこめ油を使用しています。

脂っぽくなく、ジャガイモ本来の美味しさを味わえます。お家で作ったようなシンプルなポテトチップスです。

ウォーカー 「ショートブレッド 」

次は、スコットランドのお菓子メーカー、ウォーカー社のビスケット「ショートブレッド」を紹介します。ショートブレッドはスコットランドの伝統的なビスケットで、スコットランドらしい赤いタータンチェックのパッケージが印象的です。

原材料は、小麦粉、バター、砂糖、食塩の四つ。輸入物のイメージを覆すシンプルなビスケットです。良質なバターをたっぷりと使い、バターの風味がやみつきになるお菓子となっています。ザクザクとした、日本のビスケットやクッキーとはまた違った触感も楽しめますよ。

シンプルな長方形のショートブレッドフィンガーだけでなく、表面にザラメのような砂糖がかかったラウンドや期間限定商品もありますよ。

ダイソー「こだわりのむき栗」

最後は、100均ダイソーから有機栽培栗100% 「こだわりのむき栗」を紹介します。パッケージに「保存料・着色料・砂糖・甘味料不使用」と書かれており、原材料もシンプルに有機むき栗だけ。

無選別の栗を使用しているので、大きさがまちまちだったり、半分に割れてたりすることがありますが、120gとたっぷり入っています。市販のむき栗は、少しの量で意外と値段がするものが多い中、お財布にも嬉しいおやつですよ。

栗は中国産ですが、現地工場にはダイソーの監査がしっかりと入り、国の安全基準「有機JAS規格認定」を満たした商品なので子どもにも安心です。しっとりとした柔らかさと栗の優しい甘さが感じられ、ついつい手が出る美味しさですよ。

子どもと体に優しい手作りおやつを作ろう

三つの材料でシンプル!黒糖プリン

無添加にこだわるなら、自宅で手作りおやつを作ってみるのはいかがでしょうか?子どもと一緒に作れば楽しさも増しますよ。まずは、三つの材料でシンプルに作れる「黒糖プリン」です。

材料(4人分)
・卵 2個
・黒糖 50g
・牛乳 150cc

作り方は簡単です。すべての材料を混ぜあわせ、こします。こした液をプリンの型に注ぎ、20分蒸しましょう。蒸し終わったら、粗熱をとって冷蔵庫で冷やせば完成です。グラニュー糖や上白糖にはない、黒糖ならではのこっくりとした甘みを楽しめるプリンとなっています。

さらに黒糖は、ミネラルやビタミンを多く含み、腸の善玉菌を増やし腸内環境を整える働きもあります。美味しくて体にもうれしいおやつになりますね。

卵なしふわふわ豆腐ホットケーキ

次は、「豆腐ホットケーキ」です。卵を使わないので、卵アレルギーの子どもにもおすすめですよ。豆腐を使用することで、ふわふわのホットケーキができます。

材料
・薄力粉 100g
・砂糖 20g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・豆腐 100g
・牛乳 100cc程度

ボウルに薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーをふるい入れ、混ぜあわせます。豆腐を別のボウルに入れ、ペースト状になるまで混ぜましょう。ペースト状になったら先ほどの粉類を入れ、牛乳を混ぜながら少しずつ加えていきます。

牛乳の量は、豆腐の水分量によって変わってきますが、生地がぽってりとするぐらいを目途に入れましょう。後は、弱火~中弱火に温めたフライパンで両面を焼けば完成です。

ココアをまぶしてお芋のショコラ

最後は、ココアをまぶした「お芋のショコラ」です。お芋を丸めるなど子どもも一緒に楽しみながら簡単に作れるおやつですよ。

材料
・サツマイモ
・ココアパウダー

サツマイモを低温でじっくり蒸し焼きにします。サツマイモの種類は、紅はるかや安納芋、シルクスイートなどお好きなものを用意しましょう。蒸し終わったら温かいうちに皮をむき、つぶします。つぶしたサツマイモを手で丸く丸めて、ココアパウダーをまぶせば完成です。

つぶす加減は、サツマイモの粒感を残したいなら粗目に、滑らかな触感を楽しみたいなら裏ごしをするなど、好みにあわせて調節してみましょう。パウダーは、ポリフェノールと食物繊維を多く含むピュアココアを使用するのがおすすめですよ。

まとめ

子どもにとって、おやつは楽しみの一つであるだけでなく、成長にも欠かせないものです。

おやつを選ぶ際、子どもが喜ぶパッケージやネーミングにどうしても目が行きがちですが、これからは原材料表示もチェックしみましょう。できるだけ不要な食品添加物を知らないうちに大量に摂取しないよう、注意したいものですね。

おやつに迷ったら今回紹介したものも参考にしてみてください。また、一緒に無添加のおやつ作りにチャレンジしてみるのもおすすめです。安心して食べられるおやつを楽しんでみましょう。
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