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子どものお絵描き遊びの効果とは?ママは子に絵の楽しみを伝えよう

子どものお絵描き遊びの効果とは?ママは子に絵の楽しみを伝えよう

乳児期はクレヨンの誤飲などに注意する

子どもが小さいうちは、クレヨンの誤飲や色鉛筆で突くなどのトラブルにも注意する必要があります。最近では、万が一口に入れても大丈夫という素材でできたクレヨンも出回っていますが、やはり飲み込むのは体にはよくありません。子どもがお絵描きをしているときは、できるだけママは目を離さないようにしましょう。

また、色鉛筆でお絵描きをしたがることもありますよね。この場合、色鉛筆を持って走り回ったり、お絵描き以外の遊びをしたりして間違って目や体を突いたりしないように気をつけましょう。

フェルトペンでお絵描きを楽しむ場合は、キャップを誤飲しないように気を配ることも大切です。キャップはママが管理するようにしたいですね。

子どもが描いた作品を否定しない

子どもの想像力を養うためには、子どもが描いた作品を否定しないことが大切です。大人の目から見ると、「象なのに足の数が足りない」「人の顔なのに目と鼻の位置がずれている」と感じることもあるでしょう。

つい「ここは目がおかしいからこうしたら?」とアドバイスしたくなるかもしれません。しかしそれではママの言うとおりの絵しか描けなくなり、子どもの想像力をしぼませてしまう結果になる可能性があります。

また無意識にしてしまいがちなのが、ほかの子どもの絵と比べてしまうことです。「◯◯ちゃんの方が象さん、上手に描けてる」というように比べないようにしましょう。子どもが傷ついてしまいますよ。

子どもの独創性、想像力をできるだけ尊重するようにしたいですね。

まとめ

今回は、子どものお絵描き遊びはどのように成長に役立つのか、上手に描けなくてもよいのか、お絵描き遊びでママが気をつけたいこと、などについてお話ししましたが、いかがでしたか?

子どもが描く絵は、大人からは想像もできないような独創性に溢れていて、見ていると面白いと感じるママも多いことでしょう。

お絵描き遊びを通して、子どもの感性を育てていくようにしたいですね。汚れやトラブルなどに注意し、親子でお絵描き遊びを楽しんでみてください。
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