育児中こそ気分転換を!家族で楽しくお出かけしてリフレッシュしよう
我が子は可愛いものの、毎日子どものペースに合わせて生活をしていると、知らず知らずのうちにママのストレスは溜まっていくものです。さらに子どもが小さいほど、社会との接点は少なくなってしまい、ママの世界も狭まってしまいがち。今回はどうしたら育児中のママの気分転換ができるのかについてお話したいと思います。
ひとりで出来る気分転換の楽しみ方
育児の隙間時間にリラックスタイムをもとう
【お気に入りスイーツ】
子どもとお散歩したついでに、出先でお気に入りスイーツを買ったり、パパに買ってきてもらったりしておやつタイムでリラックス。産後のダイエットばかり気にしていると、食のストレスまで溜まってしまいます。たまには自分へのご褒美も必要ですよ。
【ハーブティー】
スイーツはどうしてもカロリーが気になってしまう場合は、ハーブティーでリラックスをしてみてもよいと思います。ハーブの香りに癒されて精神も落ち着きますよ。リラックス効果の高いカモミールがお勧めです。
ママの好きなことをして気分転換しよう
【読書タイム】
子どもがお昼寝をしている間に、好きな本や漫画、雑誌を読みながらティータイム。ほんの30分でも育児から離れた時間はよい気分転換になります。たまには家事を休み、休憩も必要です。
【おしゃべり】
育児のストレスは自分一人で抱え込まずに、誰かに聞いてもらうだけでも気晴らしになります。会わなくとも、ラインやメールで友達と話すだけでもストレス発散になりますよ。
【テレビ番組】
子どもに合わせて、アニメ番組ばかりではつまらないですよね。ママの好きなテレビ番組を観て気分転換しましょう。オンタイムで観るのが難しかったら、録画して子どもが寝た後に楽しみましょう。
頑張る自分にご褒美!プチ贅沢をしよう
【バスソルトとアロマキャンドルでバスタイム】
子どもとお風呂に入ると、入浴剤はなかなか入れられませんよね。子どもが寝てから、いつもは使わないバスソルトを使ってリラックス入浴タイムを楽しんでみましょう。アロマキャンドルも焚けば、リフレッシュ効果抜群です。
【たまにはデパ地下のお惣菜で手抜きランチ】
育児家事が忙しいと自分の食事は手抜きになりがちです。たまには美味しいものを食べてプチ贅沢もよいですよ。子どもとのお出かけついでに、デパ地下でテイクアウトして家で贅沢ランチをしてみましょう。
家族や周りの人に協力してもらおう
一日の出来事をパパといっぱいお話しよう
子どもと丸一日過ごすことの少ないパパは、育児と家事を両立する大変さもわかりにくいですし、子育ての大変さも体感していないので理解しにくいと思います。
夫婦の会話もなくなってしまうと、パパもママの抱えているストレスを理解するチャンスも失ってしまいます。一人で育児のストレスを抱え込む前に、パパと話して色々理解してもらうことも大切です。
「こんなに大変なのに(手伝ってくれない)」では、パパもどうしてよいかわかりません。愚痴ではなく、手伝ってほしいことがあれば具体的にお願いするのがコツですよ。
友達と心ゆくまでおしゃべりをしよう
特に先輩ママや同年代の子どもを持つママ友となら、今の時期の大変さも理解してもらえますし、アドバイスも貰えるかもしれません。大変なときは誰かに話して共感してもらえるだけで、気持ちが救われるものです。
子どもが小さくて外出が難しい場合は、友達とラインやメールで会話したり、匿名の掲示板に書き込んだりしてみるのもよいと思います。匿名だからこそ、人目を気にせず、気負いなく話せることもあるかもしれません。
子ども同士の年齢が近いママ友がいれば、家で子どもを遊ばせながらおしゃべりタイムもよいと思います。子どもも一人で遊ぶより、友達と遊ぶ方が社会性も身につきますよ。
先輩ママの体験談を聞いてみよう
家で子どもとこもらずに、たまに地域の育児支援センターや児童館に顔を出してみるのもよいですよ。育児支援センターや児童館では、育児中もしくは育児をしてきた先輩ママと知り合えるチャンスがあります。しかも利用は無料です。
一人では解決策が見つからなかった育児に関する問題も、それを乗り越えてきた先輩ママの意見を聞けば解決するかもしれません。この大変な時期を乗り切った経験者の話を聞くことはとても参考になると思います。
育児の体験談を聞きくことで、悩みを抱えているのが自分だけじゃないことがわかります。
親子でのんびりとリフレッシュしよう
赤ちゃんと日なたぼっこしよう
太陽の光を浴びると、セロトニンという神経伝達物質が体内で生成されます。セロトニンには心のバランスを整え、落ち込んだ気持ちを回復させる効果があります。
太陽光を浴びると体内でビタミンDが生成されます。これには新陳代謝を上げて肌をきれいにするアンチエイジング効果や、疲労回復効果、カルシウムの吸収を助ける効果もあるのです。
子どもと週に3日程度、各15分程度でよいので、室外に出てできるだけ太陽光を浴びるようにしましょう。寒い冬で外出が難しい場合は、テラスや窓越しでもよいので日に当たるようにするだけでもよいですよ。