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胎動ってどんなもの?赤ちゃんがママに伝える元気のサイン

胎動ってどんなもの?赤ちゃんがママに伝える元気のサイン

ドラマなどで妊婦さんが「あ、動いた」というシーンを見かけることがあります。お腹の中の赤ちゃんが動く「胎動」は、「赤ちゃんが生きている」ということをママが実感できるサインの一つです。今回は胎動とは何か、いつ頃から始まるのか、胎動が少ないと感じたときの対処法を紹介します。

胎動とは、お腹の中での赤ちゃんの動き

赤ちゃんは眠って起きてを繰り返している

ママのお腹のなかに赤ちゃんがいるのに、どんな風に過ごしているかをママは知ることができません。生まれる前の赤ちゃんは、お腹のなかで何をしているのでしょうか?

お腹のなかの赤ちゃんには、昼や夜といった時間の区別がなく、1日中眠って起きてを繰り返しています。妊娠初期は眠っている時間が長く、出産が近づくにつれて眠っている時間が短くなっていくそうです。

赤ちゃんの脳と手足が発達する妊娠後期は、起きているときに指をしゃぶったり、脚を動かしてママのお腹を蹴ったりしますよ。

また、ママがリラックスしていると、赤ちゃんの動きが活発になるようです。そのため、「眠っていたら胎動で目が覚めた」というママもたくさんいます。

胎動は赤ちゃんの元気バロメーター

眠っているときの赤ちゃんは、羊水のなかで静かに浮かんでいる状態ですが、起きているときは盛んに体を動かしたり、羊水のなかを泳いだりしています。

睡眠時間は脳の発達にともなって短くなっていきます。胎動が活発な時間の間隔が短くなるほど、脳や神経の発達が進んでいる証拠といえるでしょう。

また、妊娠初期はタツノオトシゴのような形をしていた赤ちゃんも、妊娠週数が進むにつれて手足や筋肉が完成していきます。ママのお腹を蹴ったり叩いたりできるのも、手足がしっかり作られているからこそですね。

体調を崩したママが体を休めるように、お腹の赤ちゃんも具合が悪いときはあまり動きません。胎動の多さや活発さは赤ちゃんの元気バロメーターといえますね。

初めて胎動を感じた日を記録しよう

病院で妊娠していることを知り、母子手帳を受け取っても、お腹が目立っていない妊娠初期や中期は「妊娠している」という実感を得にくいものです。

つわりの症状が重いと、妊娠した喜びを感じるよりも、「妊娠なんてするんじゃなかった」という気持ちの方が強くなることもあるのではないでしょうか。

初めての胎動は、お腹のなかの赤ちゃんからママに送られる最初のサインです。「赤ちゃんがいる」ということを実感でき、妊娠の喜びや生命の神秘を感じることができます。

初めて胎動を感じた日を、母子手帳や日記などに記録しておきましょう。お腹のどの部分でどのように動いたか、どんな気持ちになったかを書いておけば、子どもが大きくなったときに伝えることができますよ。

ママが胎動を感じられるのはいつ?

赤ちゃんは妊娠初期から動いている

妊娠初期の赤ちゃんをエコーで見ると、心臓が動いているのは見えても体を動かしているようには見えません。赤ちゃんが体を動かすのはいつ頃からなのでしょうか。

実は、赤ちゃんは妊娠8週頃から体を動かしており、羊水のなかを泳いで移動したり、くるくると回ったりしています。小さな魚がお腹のなかにいるようなイメージですね。

妊娠8週頃になると顔や内臓、脳のもととなる中枢が作られます。胎動が始まるのは、中枢の後に神経系が形成され、体を動かすことができるようになってからです。

しかし、妊娠8週頃の赤ちゃんは身長10cmにも満たない大きさのため、動いてもママが胎動を感じることができません。ママが「動いている」と感じるのは、もう少し先になってからです。

胎動に気づくのは妊娠中期以降

お腹のなかで順調に成長している赤ちゃんは、妊娠12~15週頃になると心臓や筋肉が発達し、体をより活発に動かせるようになります。つわりが治まり、お腹が少し大きくなったと感じるママも多い時期ですね。

妊娠16~19週では、赤ちゃんの頭が鶏の卵くらい、身長25cmくらいに成長します。お腹のなかも少し狭くなるため、胎動を感じやすくなるでしょう。

また、胎動は赤ちゃんが成長するにつれて強くなっていき、妊娠24週頃からは動きのバリエーションも豊富になりますよ。

赤ちゃんは妊娠初期から動いていますが、ママが胎動に気づくのは妊娠中期以降が多いようです。妊娠16週を過ぎたら、お腹の様子に注意してみてくださいね。

胎動を初めて感じる時期には個人差がある

胎動を感じるのは妊娠中期以降といわれていますが、胎動を初めて感じる時期には個人差があります。早い人は妊娠16週で胎動を感じますが、妊娠19週で初めて胎動を感じたというママも多いようです。

胎動の感じやすさは、赤ちゃんの大きさや位置によっても変化します。細身なママは腹壁が薄いため、胎動を感じやすいなど、体格によって違うともいわれています。

また、働いているママは仕事に集中していることも多いため、胎動に気づかないこともあるそうです。

赤ちゃんの動きはママがリラックスしているときほど活発になるという特徴があります。胎動を早く感じたいママは、食後にリラックスタイムを作ると胎動を感じられるかもしれませんよ。

成長とともに変わる、胎動の感じ方

ママたちが胎動を表現したら

胎動の感じ方は人それぞれですが、赤ちゃんの動きや成長によって感じ方も変わります。

出産経験があるママは、胎動を感じないといわれている妊娠16週以前に胎動を感じることがあります。「赤ちゃんが動いた」というよりも、「お腹のなかでポコポコとガスが動くような感じ」だそうです。

また、胎動が感じられるようになる妊娠16週以降は「お腹のなかで金魚がはねたような感じ」「お腹がピクピク動く感じ」というと表現するママが多いです。妊娠24週頃からは「お腹を蹴られる感じ」など、はっきりした胎動を感じることができます。

妊娠後期になると「お腹のなかからグニューっと押されている感じ」になり、見た目にも動いている様子がわかるようになります。
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teniteo WEB編集部

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