赤ちゃんに表情が出てくるのはいつから？笑顔をどんどん引き出そう

2019,3,30 更新

スキンシップもたっぷりと

赤ちゃんに笑顔になってもらうには、たくさんのスキンシップをはかるのも大切です。赤ちゃんは、パパやママと触れ合うことが大好きなのです。

特別なことをしなくても、おむつ替えやお着替えのときにベビーマッサージをしたり、赤ちゃんの好きなことをして一緒に遊んだり、お膝の上に座らせて絵本の読み聞かせをしたり。もちろん、たくさん抱っこするだけでもよいですよ。

スキンシップをはかることで、パパとママにも赤ちゃんにも、オキシトシンというホルモンが分泌されます。このホルモンは、愛情ホルモン、幸せホルモンなどとも呼ばれ、愛情や幸せな気持ちを感じさせるホルモンです。オキシトシンがたくさん分泌されることで赤ちゃんの情緒も安定し、より幸せな笑顔を見せてくれることでしょう。

赤ちゃんを刺激して笑いのツボを見つける

赤ちゃんが自分から笑うようになるには、パパやママがたくさんの刺激を感じさせてあげて、たくさんのスキンシップをはかることが大切です。社会的微笑を浮かべる前の時期からでも、たくさんの刺激を与えてあげましょう。

赤ちゃんの体の様々なところをツンツンとつついてみたり、優しく撫でてみたり。こちょこちょとくすぐってみるのもよいかもしれません。様々な刺激を赤ちゃんに与えながら、パパとママがたくさんの笑顔や表情を見せてあげることで、赤ちゃんの表情はより豊かになっていきます。

赤ちゃんの好きな遊びを見つけて、一緒に楽しんでみましょう。パパとママが赤ちゃんと一緒に楽しみ、大好きな気持ちを笑顔で伝えること、それが赤ちゃんの笑顔の一番の原動力になるのです。

まとめ

赤ちゃんにたくさん笑ってほしい、いつも幸せな気持ちでいてほしい。それが、パパとママの願いですよね。パパとママがいつも楽しみながら赤ちゃんと接して、幸せな気持ちでたくさんの笑顔を見せてあげれば、赤ちゃんはその表情だけでなく、楽しい気持ちや幸せな気持ちも感じ取り、学んでいきます。

特別なことをしなくても大丈夫。「生まれてきてくれてありがとう」「大好きだよ」と、その気持ちを毎日伝えていくだけで、赤ちゃんは驚くほど生き生きとした笑顔を見せてくれるに違いありません。笑顔の時間をたくさん過ごしてくださいね。