幼児と秋のちぎり絵を楽しもう!製作するメリットと作り方のポイント
ママと一緒に秋のちぎり絵を作ろう
1~2歳は画用紙のさつまいもにペタペタ
1~2歳は、ママと一緒に自由に制作を楽しみましょう。ママが描いたさつまいもの絵に、子どもがちぎった紙をペタペタと貼っていきます。
また、画用紙にのりをつけて、その上にちぎった紙を置いて貼っていくという方法もあります。のりを大胆に使う遊びにもなりますし、より簡単かもしれませんね。
1~2歳だと、さつまいもを見たり食べたりして子どもが理解している場合が多いです。スーパーなどでも見かける身近にある食材なので、子どもも楽しんで作れると思いますよ。
自分で絵を描いて!3~4歳はハロウィン
ハロウィンと聞いてイメージするものを出しあいましょう。かぼちゃ、おばけ、こうもりや、トリックオアトリートでもらうキャンディーやチョコレートなどのお菓子もありますね。
例えば、かぼちゃでちぎり絵をする場合、画用紙に大きくかぼちゃの下絵を描き、あとはその枠内にペタペタとちぎった紙を貼っていくという簡単な作業ですが、集中力が必要ですね。目や口、鼻なども、どんな表情にしたいかを想像しながら、子どもに紙をちぎってもらってもおもしろいですよ。
上手にちぎれる5~6歳は秋のくだもの
秋のくだものをちぎり絵にしてみましょう。りんご、ぶどう、柿、みかん、桃など、秋のくだものは並べると色もきれいで、すてきなちぎり絵になりますよ。
くだものの下絵を描いた画用紙に、紙をちぎって貼っていくのもよいですが、5~6歳はちぎる紙に変化をつけてみてはいかがでしょうか。一度、くしゃくしゃにした紙を画用紙に貼っていくと、立体感が出て、さらにかわいくなりますよ。
くだもののほかに、くだものを入れる器もちぎり絵に取り入れてみてもよいですね。全体的なバランスを見ながらちぎり絵を楽しんでみましょう。
まとめ
また、手先を使うことで集中力も身につきますし、年齢によって、作りたいものや、ちぎり絵の完成度が変化していくことも楽しみのひとつではないでしょうか。子どもの創造力にまかせて、一緒にすてきなちぎり絵を作ってみてくださいね。