ママ会に行きたくないママへ！角が立たない断り方や付き合いのコツ

2019,8,16 更新

一つのコミュニティに依存しない

「嫌われたらどうしよう」「ひとりになりたくない」と、必要以上に周りの顔色を伺いすぎてしまい、ママ友付き合いにストレスを感じるママも少なくありません。

このような状況に陥らないためには、一つのコミュニティに依存しないことが大切です。様々なコミュニティを持つことで「もしここのママ友とつながりがなくなっても大丈夫」と自分の気持ちを落ち着かせることができます。

とはいってもなかなか新しいコミュニティを見つけるのは難しいもの。まずは「同じ園に通うママ」や「近所のママ」など、狭い枠組みを取り外してみましょう。地域にとらわれなければ、ママ同士がつながるイベントやSNSなど、より広い範囲でママ友を見つけられ、コミュニティも増やしやすいですよ。

嫌われることを恐れない

人に嫌われるのは嫌なものですね。特に子どもを守る立場にあるママが「できればみんなとそれなりに仲良くしておきたい」「敵は作りたくない」と思うのは当たり前の感覚だといえます。

しかし人に嫌われることを過剰に恐れるあまり、無理をして自分の心に負担をかけるのは望ましくありません。ママに元気がないと子どもも不安を感じます。子どもを守るために頑張ったのに、不安にさせてしまっては本末転倒ですよね。

体調が優れないことや気分が乗らない日は誰にだってあるもの。ママ会を断ったからといって人を嫌いになるような相手とは、そもそもお付き合いしない方が身のためです。「嫌われてしまったら」と恐れることなく、自分の気持ちに素直になってくださいね。

まとめ

メリットもデメリットも多いママ会。無理して参加する必要はありませんが、マイナスイメージが先行して疎遠になってしまっているママは、一度参加してみるのもよいかもしれません。「ママ」と一括りにしていますが、年齢や経歴、出身地でさえも違う人の集まりです。案外気の合う素敵な友だちが見つかるかもしれませんよ。

大人ですから気遣いは大切ですが、無理は禁物です。ママ友がいてもいなくてもあなたの価値は変わりませんから、自分にとって心地よい付き合い方を見つけてくださいね。