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新生児とペットの同居は幸せがいっぱい!メリットと一緒に暮らすコツ

新生児とペットの同居は幸せがいっぱい!メリットと一緒に暮らすコツ

妊娠中も一緒に過ごして癒してくれるペットですが「赤ちゃんが生まれたらどうしよう」「一緒に暮らせるかしら」と心配しているママもいるでしょう。ずっと仲よしだったのに、赤ちゃんが生まれたから誰かにあげるなんてこともできませんよね。ここでは新生児とペットが同居するメリットやコツを考えてみます。

新生児とペットが一緒に暮らすメリット

ペットが心の発達によい影響を与える

ペットは、人間とは違った愛らしい行動で癒してくれますよね。赤ちゃんに対しても、ペットにしかできない接し方をしてくれます。ただ横に並んで寝てくれたり、顔を近づけてクンクン匂ってくれたり。逆に、嫌なことをしてきて、止めてもらいたいのに分かってもらえなくて困ってしまったりと、ペットは赤ちゃんにとっても特別な存在です。

そんなペットと一緒にいると、赤ちゃんは人間からは得られないような感情を感じ取ります。ペットといるとより豊かな感情を養えるので、情操教育になるといわれています。

感情や情緒が豊かになると、よりコミュニケーション能力がつき、子どもの成長にとてもよいそうです。ペットと一緒に過ごすことで、知らず知らずのうちにこのような能力が発達していくのですね。

新生児の免疫力の向上が期待できる

動物は人間とは違った細菌を持っています。ときには恐ろしい細菌を持っている動物もいますが、それは野生で暮らしている動物がほとんどで、飼われているペットは予防接種などで危険な細菌を持たないように管理されています。

新生児は、ペットについているほどよい細菌を吸い込むことで、高い免疫力をつけることができるといわれています。フィンランドの小児科医たちの研究では、ペットを飼っている家庭の子の方が、そうでない子よりも風邪をひきにくかったという結果が出ています。

アレルギーに関しても、新生児のうちに適度に動物と接触することでアレルギーが抑制されるという研究結果が出ています。「1歳になる前に、いちど動物園を訪れるとよい」という考えもあるので参考にしたいですね。

ペットが赤ちゃんの最初の友達になる

生まれて家にやってきたその日から、ずっと一緒にくらしているペットは、赤ちゃんの最初の友達になります。ペットは興味津々で赤ちゃんの様子を見に行ったりしますし、泣いたり笑ったりする赤ちゃんを見て、ペットなりに何か考えているようにも見えます。

赤ちゃんは、目が見えないころからペットの声や音を聞いていて、近くにいるのが当然の存在に思っているでしょう。ママやパパのように大人ではなくて、ご飯をもらったりしているペットを見て「自分と似ている」と感じているかもしれませんよね。

そんな赤ちゃんとペットは、次第に心が通じるのか、仲よしになりやすいそうです。母性本能のあるペットなら、掃除機の音がしたら赤ちゃんを守りにいこうとするほど、赤ちゃんを大切にするそうですよ。

新生児を迎えるときに気をつけること

ペットの基本的なしつけはきちんとする

上手に赤ちゃんとペットが生活するために、ママが気をつけることがあります。まずはペットのしつけです。今まで大人としか接してこなかったペットには、小さな赤ちゃんにはどう接すればよいのか教えてあげる必要があります。

顔を舐めまわさない、噛まない、吠えないなど赤ちゃんが家に来る前から教えてあげられることは、早くから慣れさせましょう。

赤ちゃんが来たら、小さい赤ちゃんの上に乗ってはいけないなど、大事にする存在であることをしっかり教えてあげます。

でもしつけばかりしていたら、ペットもストレスが溜まるので、徐々に、無理のないしつけをしたいですね。できたら褒めてあげて、一緒に遊んであげて、赤ちゃんが来たからしつけが厳しくなったと感じさせないようにしましょう。

ペットを長期間を預けたままにしない

赤ちゃんが生まれて最初の1カ月は、ママは夜も昼も関係なく授乳があり、ヘトヘトですね。ペットの散歩やお世話まで手が回らないのが正直なところでしょう。

ペットの世話をしてくれる人が家にいない場合は、誰かに預けるこも考えましょう。でも、長期間預けたままにしないでくださいね。

ペットはママのことを大好きなご主人様と思っています。そのご主人様から見放されたと感じてしまうことは、ペットにとってはとても悲しいことで、その後のペットとの関係を難しいものに変えてしまいます。

赤ちゃんとペットと一緒の暮らしは、最初は大変かと思いますが、それを何とか乗り越えていくことで得られる大切な経験もあるでしょう。ペットは家族の一員であることを忘れたくないですね。

ペットも大事な家族!心のケアを忘れないで

赤ちゃんが最初に家にやってきたとき、まずペットに顔を見せて「これから一緒に暮らす〇〇だよ」と紹介してあげましょう。いままで自分が家族で1番愛情を受けてきたと思っているペットなら、赤ちゃんに嫉妬したり、パニックになったりする可能性もあります。

「2番目の子がうまれたら、1番目の子が赤ちゃん返りしてしまった」というのと同じように、ペットが赤ちゃん返りのような行動をとる場合もあるそうです。余計にママにすり寄ってきたり、かまって欲しがったり、いつもの場所でトイレができなくなることもあるそうです。

ペットは感情を持つ、大事な家族です。寂しそうにしていたら、赤ちゃんが寝ている間に遊んだり、可愛がったりすることで、うまくバランスを取りましょうね。

ペット一緒の生活。種類別注意点と対処法

犬はメンタルケアとしつけをしっかり

犬は群れで生活する生き物です。家の中でも家族を自分の群れの一員と考えていて、順位もつけています。赤ちゃんを新しく連れてきたときは、しっかりと赤ちゃんの存在を犬に分からせてあげましょう。「赤ちゃんは家族の一員、犬よりも上位の存在」と教えるのが肝心です。

飼い主が赤ちゃんばかり可愛がっていると、犬は嫉妬してしまいます。ベビーカーで一緒に散歩に行ったり、同じ時間にご飯を食べたり、赤ちゃんと犬が一緒に楽しむ時間を作ってみます。赤ちゃんが寝ている内に、犬とたくさん遊んであげたり、愛情が変わらないことを伝えてあげましょうね。

新生児とネコのテリトリーは分ける

「犬は人に付き、猫は家に付く」といいますね。ネコにとって我が家はとても大事な場所なのです。

ネコのいる家では、赤ちゃんを連れてくる前にネコの安心できるテリトリーを作ってあげましょう。例えばネコだけの部屋、部屋が無理ならネコだけの別の空間、ネコだけの居心地のよい場所を作ってあげて、ここなら安心だと感じさせてあげます。

そうすることで、赤ちゃんが新しくやってきて、ベッドなどが置かれて家の中が変わってしまっても、テリトリーを侵されたと思うことなく生活していけます。

比較的に安心なうさぎでも爪はするどい

うさぎは鳴きませんし、ケージの中に入れて飼えるので、小さな部屋の中でも飼いやすくて人気です。感染症も犬や猫より少ないそうで、そういう意味でも赤ちゃんと一緒に生活しやすいペットといえます。

注意したいのは、うさぎのするどい爪です。動きは激しくなくても、小さなするどい爪が当たると、ケガをすることがあります。うさぎの後ろ脚のジャンプ力は強いですから、うさぎに蹴られて爪で引っ掻かれると、思ったよりも怪我をしやすいのです。赤ちゃんが近づくときは気をつけて見ていてあげてくださいね。

鳥は別の部屋にするかカゴの距離を離す

鳥もカゴの中で飼えるので、飼いやすいペットです。羽ばたいて、小さな羽や細菌が空中に飛び散っているのではないかと心配ならば、カゴを別の部屋に移動したり、赤ちゃんから離した場所に置くことも簡単にできます。

感染症を気にするママもいるようです。よく聞くのが「オウム病」「鳥インフルエンザ」です。たくさんの鶏が病気になってニュースにもなるので、心配してしまいますが、これらの感染症は、普通に家庭で飼育している状況では、まず発生感染することはないそうです。もし心配ならば、赤ちゃんが来る前に検査を受けさせておくと安心ですね。

新生児とペットの同居はベビーベッドが安心

新生児の安全とペットとの距離感を確保する

生まれたばかりの赤ちゃんは体中のいろいろな機能がまだ未熟です。ママが注意して見守ってあげなくてはいけない時期ですね。ペットとの同居はよいことがたくさんありますが、いくら優しいペットでも、もしかしたらという可能性があるので、ママが見ていないときは赤ちゃんとペットを2人きりにするのは止めましょう。

赤ちゃんを寝させるのはベビーベッドがよいです。床の上の布団だと、ママの知らぬ間に、ペットが寝ている赤ちゃんに近づいてしまうかもしれません。大きなペットの場合、もし寝ている赤ちゃんの上に寝転がってしまったら、大変危険です。

ベビーベッドなら、高い位置にあり、柵で囲まれているので、ペットは自由に赤ちゃんに触れることができませんね。もしジャンプしてベッドに入ってしまいそうなペットなら、柵をもっと高くしたり、寝ている間はペットが部屋に入ってこられないようにするなど、ペットがベッドに入らないように工夫しましょう。

新生児は寝ている時間がほとんどなので、1日の大半をベビーベッドで過ごします。大事な場所なので、特に安全に気をつけたいですね。

床から離して衛生的な環境を確保する

いくら毎日掃除していても、ペットの毛やフケ、人が出すゴミは部屋に残っています。ゴミは特に床に溜まりやすいです。赤ちゃんをこれらのゴミから少しでも多く守るためには、床から離れた高い場所にあるベビーベッドで寝かせる方がよいでしょう。

ペットと同居しているからアレルギーや喘息になるわけではありませんが、ペットの毛やフケはアレルゲンです。新生児は体が未熟なので、アレルゲンを大量に吸い込んではいけませんね。両親がアレルギー体質の場合は、子どもにも遺伝している可能性もあるので、特に注意も必要です。アレルゲンから遠ざけるためにも、ベビーベッドがよいでしょう。

赤ちゃんがハイハイしたり行動範囲が広がってくると、赤ちゃんのほうからペットに近づいていくこともあります。ペットの餌やトイレ、汚い物を触ってしまうかもしれません。ママが見ているうちは止めることができますが、寝ていると思っていた赤ちゃんが起きて、勝手にハイハイして動いてしまうこともありますから、ベビーベッドなど柵のある中で寝ていてくれるのは、ママにとっても安心ですよね。

新生児とペットの同居生活で気をつけること

空気清浄器やこまめな掃除でアレルギー対策

新生児のうちは、空気清浄機やこまめな掃除をして、赤ちゃんが大量の細菌やアレルゲンを吸い込まないように気をつけましょう。

ソファーやカーペットはゴミが入り込みやすく、掃除機だけではきれいにならない場合もあります。コロコロやガムテープなどを使えばそれらのゴミも取れやすいので、やってみてくださいね。

また動物には毛の生え代わる時期があります。この時期は特に毛が抜けて床に溜まってしまいますし、空気中にもたくさん舞っています。部屋の窓を開けて空気の入れ替えをまめにして、毎日の掃除と、空気清浄機を使ったりして部屋を清潔に保ちましょう。散歩に行ったときには、外でしっかりブラッシングして、できるだけ部屋の中で落ちる毛の量を減らすのも、部屋をきれいに保つコツですよ。

感染症対策にペットの予防接種は必ずうける

ペットを飼うときは、予防接種を必ず受けましょう。ペットが元気だから大丈夫なのではないのです。ペットにとって問題のない細菌でも、人間にとって危険な細菌があるからです。予防接種はペットのためだけでなく、人のためにも必要なのです。

ペットにその気がなくても、噛んだり引っ掻いたりして、人に怪我をさせることがありますし、傷口から感染する恐れもあります。ママがペットを触った手で赤ちゃんを触ってしまうことだってあるかもしれませんし、食事中の赤ちゃんの手を、犬が舐めてしまうこともよくあることです。

いくら気をつけていても、ペットと赤ちゃんが一緒にくらしていると、細菌が感染する可能性はあります。危険な病原菌を保有しないためにペットの予防接種はとても重要なのです。

ペットシーツの処理後など衛生面に注意する

ペットを飼っていると避けられないのが、ペットのトイレ掃除やシーツの交換、汚物処理ですね。これらのものには細菌がたくさんついているので、特に気をつけなくてはいけません。

犬が糞をしたときや、シーツが汚れてきたら、早めにきれいな物に交換しましょう。長い間汚い状態を放置すると、細菌が繁殖してしまいます。ペットの汚物やトイレは、キッチンなど食事をするスペースにはおかないようにします。口に入るものがおかれている場所から汚物を遠ざけることが大事です。

掃除した後は、ママはしっかり手を洗いましょう。石鹸で、手の平だけでなく腕まで洗って、清潔なタオルで拭きます。髪が長いママは後ろに縛ると楽ですし、服や髪に汚れがついていないかもチェックしましょうね。

まとめ

ペットは赤ちゃんに、人間からは受け取れないような優しい感情を与えてくれます。赤ちゃんが健やかに育ってくれるためにも、ペットとの同居は続けたいですね。

ペットの世話をする時間がないならば、パパにお願いしたりして協力を求めましょう。最初は大変かもしれませんが、ベビーカーで犬と一緒に散歩に出たり、部屋の中で子どもがネコとゴロゴロしているのを見られるようになると、ママの心は癒されますよ。大事な家族の一員として、ペットが赤ちゃんとうまく暮らせるようにしたいものですね。

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