子どもと家でプールを楽しもう!おすすめのビニールプールや選び方
大型のプールは大勢で遊ぼう
大勢でプールで遊ぶことになると、それだけ水の量も多くなり圧も掛かかります。できるだけ耐久性が高い丈夫なプールを選びましょう。
空気の層が2層になっているビニールプールは、耐久性も高く寄り掛かっても型崩れしにくいです。底に空気が入らないプールは、下にジョイントマットなどを敷くと安心して楽しめます。
ただし、空気を入れたり抜いたりする手間は掛かります。大型のプールと一緒に、空気抜き機能がついた電動ポンプなど購入しておくと、準備や後片づけのママの負担が減りますよ。
大勢で遊んで楽しいプールの思い出を作りましょう。
小さい子も楽しめる家庭用プールとは
ビニールプールには、プール以外にもホースをつなげてシャワーを出すなど、子どもが遊べる機能がついているものがあります。準備や後片づけが手間にならないママやパパだと、機能つきのプールも喜んで遊ぶでしょう。
購入する際は、メーカーが表示している「対象年齢」をしっかり確認しましょう。どのプールにも共通しますが、底はクッション性があるタイプの方が安全ですよ。
きちんとお手入れをして保管しよう
やっておきたいビニールプールのお手入れ
そのような状態を避けるためには、ベビーパウダーが便利ですよ。使用後、よく乾かしてベビーパウダーを全体につけてから畳んでおくと、ビニールがくっつかないので、次に使う際にスムーズに開くことができます。
遊び終わったビニールプールに水を入れたまま屋外に放置しておくと、プールに虫やゴミが入ってしまいます。小さな子どもが、プールの中でおしっこをしていることも考えられ、衛生面でもよくありません。
ビニールの劣化も早めることになるので、プールで遊び終わったら毎回水を抜いて屋内に保管するようにしましょう。
保管のコツはよく洗い、よく乾かす
とくに、夏のシーズンが終わって収納するときは、丁寧に洗うことでビニールの劣化を防ぐことにもつながります。洗い終わったらしっかりと乾かすことも大切ですよ。
ビニールプールに水分が残ったまま保管すると、カビの原因になってしまうこともあります。翌年、ビニールプールを出したらカビだらけだったということがないように、シーズン最後に使ったときに丁寧に洗い、よく乾かすことを心掛けましょう。
プールの水を抜いたら、空気を抜く前にタオルで水分をふき取ってから干すと、早く乾かすことができますよ。
色々な保管方法を知ろう
シーズン中は、レジカゴのように通気性がよく、取っ手がついたかごに軽く畳んで入れておくのもよいでしょう。プールで使う遊び道具などを一緒に入れておくと、かご一つでプール遊びに必要なものを収納できて便利ですよ。
ビニールプールの保管は、湿気が少ない冷暗所が適しています。衣装ケースや段ボールなどにまとめておくと便利です。また、空気を入れるポンプなども一緒に収納すると、次に使いたいときにもさっと取り出せます。
屋内に収納する場所がない場合は、直射日光を避けて保管するとよいですよ。ビニールへのダメージや劣化を防ぐことができるでしょう。
まとめ
また、小さいプールでも危険をともなうことがたくさんあります。子どもがプールで遊んでいるときは、大人がしっかり見守ってあげることが大切ですよ。
準備や後片づけを手間に感じるかもしれませんが、子どもはプールが大好きです。ビニールプールで素敵な夏の思い出をたくさん作ってくださいね。