2人目が男の子は大変?男の子を育てるポイント
ママにとっては異性である男の子。理解できない行動を起こすこともあると、男の子の先輩ママから聞くことがありますね。2人目の性別が男の子だとわかり、嬉しさ半面少し不安な気持ちを感じているママもいるのではないでしょうか。そこで今回は、2人目が男の子だった場合の上手な育て方や、注意点などを紹介していきます。
目次
- 2人目が男の子で大変といわれる理由
- 上が女の子で男の子を育てた経験がないから
- 上が男の子で2人目も男の子だから
- 男の子を育てるのは大変なイメージ
- 2人目が男の子の場合の育て方のポイント
- 信頼と期待をかけよう
- 兄弟で比べず、個性を認めよう
- 甘やかしに注意して素直な男の子に
- 男の子を育てる上でママが注意すること
- ガミガミいいすぎないように
- 子ども自身を否定しないように
- プライドを傷つけないように
- 2人目が男の子の子育てメリット
- 一姫二太郎は育てやすい!
- 2人目も男の子は喜び2倍!
- 男の子はママが大好き!
- 2人目が男の子の出産祝いおすすめ3選
- 何枚あってもうれしいスタイ
- 2人目だからこそ嬉しい名入れグッズ
- 上の子にもプレゼントをすると喜ばれます
- まとめ
2人目が男の子で大変といわれる理由
上が女の子で男の子を育てた経験がないから
また、男の子は甘えん坊だったり、ケガをたくさんしたりと、ママの心配は尽きませんよね。特に、上の子が育てやすいタイプの女の子だと一層不安が募りそうです。
初めての男の子育児は、経験がない分不安があって当然ですが、子育ては「男女差」よりも「個人差」の方が大きいといえます。男の子だからといって「育児が大変」と決めつけず、子どもの個性をしっかりと見てあげてくださいね。
上が男の子で2人目も男の子だから
戦いごっこから、「たたき合いのケンカ」に発展することも少なくないでしょう。また、ママの取り合いでケンカになるパターンも多いといいます。兄弟と一日中室内で過ごすことに限界を感じ、ママは外に連れ出す機会が増えそうです。そして、外で遊べば服は泥んこ。洗濯物が多くなることを覚悟した方がよいでしょう。
また、大きくなるにつれ、男の子の食事量に驚かされるかもしれません。兄弟を満足させる食事を用意するのにも苦労しそうです。
男の子を育てるのは大変なイメージ
また、動きがダイナミック、といえば聞こえがよい感じもしますが、「乱暴」ともいえる行動でヒヤッとする体験をしているママが多いようです。公園などでほかの子にケガをさせたり、お店の売り物を壊したりしないかと、気が抜けないでしょう。
もちろんおとなしいタイプの男の子もたくさんいます。しかし、多くの男の子ママが実際に大変な思いをしているようです。
2人目が男の子の場合の育て方のポイント
信頼と期待をかけよう
子どものためを思うなら、責めたり叱ったりするよりも、男の子のプライドを刺激するようなおすすめの方法があります。それはずばり「お手伝い」です。その都度指示してやってもらうのではなく、最初に「役割」として仕事を任せることがポイント。
たとえば「でかける前に電気を消す係」「カレンダーをめくる係」など、簡単なものでよいので、子ども自身が責任を持って取り組めるものにするとよいでしょう。そして仕事ができたら、たくさんほめてあげましょう。
兄弟で比べず、個性を認めよう
男の子は「1番」を望む傾向があり、兄弟間でも競争になりがちです。弟は年齢的にどうしても上の子に勝てず、常に2番手に甘んじていることに不満を持っているかもしれません。そんなときママが「お兄ちゃんはできるのになぜあなたはできないの?」と声をかけるのは避けたいものです。
兄弟とはいえ、子どもの発達には個人差があります。ママは、子どもたちそれぞれの個性を認めるような声かけを心がけるようにしてみるとよいでしょう。
甘やかしに注意して素直な男の子に
「自己肯定感」とは、幼児期に親の愛情をたっぷり受けることで「自分は愛されている、大切な存在なのだ」と自覚することです。逆に愛情不足のまま成長すると、攻撃的になったり、疑い深くなったりと、大人になってからの性格に影響があるでしょう。
愛情は「甘やかし」とは違います。欲しがるものをただ与えるよりも、スキンシップや言葉かけで子どもに「大好き」の気持ちを素直に伝えましょう。「無償の愛」が「素直で愛される男の子」を育むでしょう。
男の子を育てる上でママが注意すること
ガミガミいいすぎないように
しかし、あまり頻繁にガミガミいいすぎると、子どもは「またママが怒ってる」と叱られることに慣れてしまいます。「何回いったらわかるの!」「いつもいつもそうやって!」「いい加減にしなさい!」などといい続けていると、子どもは「いわれたからやる」という受け身の姿勢になりがちです。
ママにとっては簡単なことではないかもしれませんが、「してくれたらママ嬉しいな!」など、できるだけ子ども自ら動けるような、ポジティブな声掛けをしたいですね。