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2人目が男の子は大変?男の子を育てるポイント

2人目が男の子は大変?男の子を育てるポイント

子ども自身を否定しないように

子どものためによかれと思って叱ることも、子どもにとっては「ママに受け入れてもらえなかった」と感じることがあるので注意が必要です。毎日繰り返されるいたずらにイライラする気持ちをグッと抑えて、まずは子どもが「いけないこと」をしてしまった理由をゆっくりと聞いてみてください。

頭ごなしに否定してしまうと、「ママにわかってもらえない」というストレスから、逆効果になる可能性もあります。子どもの言い分を聞いたうえで、してはいけない理由を説明しましょう。

また、幼児期にある程度わがままを許容しておかないと、思春期で迎える反抗期が大変なことになる、という先輩ママの意見もあります。ママの忍耐力も問われますが、できる限り子どもの意思も尊重したいですね。

プライドを傷つけないように

男の子の持つ「プライド」について先ほど紹介しましたが、女性であるママには少し理解しがたい部分があるかもしれません。ママにとっては「なんでそんなことにこだわるの?」ということも、子どもなりのポイントがあるのです。

子どものこだわりポイントをよく観察し、プライドを傷つけないように注意しましょう。そしてプライドを持つことをネガティブに考えず、ポジティブにとらえることで、子どもの能力を伸ばす可能性がでてきます。

一つのことに集中できる男の子は、なにかを成し遂げるだけの努力ができるでしょう。そして大好きなママに褒められることで、プライドが満たされます。ママに認められたことが自信につながり、次のステップに進むことができるでしょう。

2人目が男の子の子育てメリット

一姫二太郎は育てやすい!

昔からよく「一姫二太郎は育てやすい」といいますよね。「一姫二太郎」とは、1人目が女の子、2人目が男の子の姉弟のこと。女の子の方が病気やけがの心配が少ないイメージがもたれていて、1人目としては育てやすいといわれているからです。

女の子はママのお手伝いをしてくれることも多いので、2人目が生まれてからも安心という意見もあります。弟ができて、お姉ちゃんになったわが子が、赤ちゃんのお世話をしている姿はほほえましいものです。

また、同性では気を付けていてもつい兄弟で比べてしまいがちですが、異性であるために姉弟を比べてしまうようなことが少ないのもメリットです。ただし、洋服やおもちゃのお下がりがしにくいということはデメリットといえそうです。

2人目も男の子は喜び2倍!

ママにとって理解しがたい行動も多い男の子。2人目も男の子とわかったときは、嬉しさとともに「男の子2人も育てられるかしら…」と、ちょっぴり焦りを感じたのではないでしょうか。

兄弟が幼いうちは、ケンカやケガが絶えず、ママは体力的につらいことがあるかもしれません。しかし理解できないからこそ、想定外の発見が多いのも男の子育児の醍醐味。男の子が2人いるということは、ママが想像していなかったような成長がたくさん見られ、喜びも2倍になるでしょう。

将来、たくましい姿になった兄弟が、ママを助けてくれることを想像すると、とても楽しみですよね。「小さな彼氏」が2人いると思って、男の子育児を積極的に楽しみましょう。

男の子はママが大好き!

性別に関係なく、わが子は無条件に可愛いものですが、ママからするとやっぱり異性である男の子が「ママ大好き!」といって抱きついてくると、なんともいえない幸福感に満たされます。

男の子は何歳になっても母親が大好きで、大切に思ってくれます。途中、思春期の頃は異性の親とギクシャクするといわれることも多いですが、大人になるとママにとても優しくしてくれる、ということが多いようです。

「ママ、ママ!」といって素直に愛情表現してくれるのはおそらく幼児期まで。小学校以降は恥ずかしがって、なかなかスキンシップをとってくれなくなるかもしれないので、「今だけだ!」と思って、幼いうちにたくさんハグしておくことをおすすめします。

2人目が男の子の出産祝いおすすめ3選

何枚あってもうれしいスタイ

出産祝いになにを贈るか、迷うことも多いですよね。特に2人目となると、すでに1人目のときに一通りベビー用品を揃えているはずなので、さらに悩むところ。

おすすめしたいのは「スタイ」です。1人目のときに何枚かあったはずですが、よだれや食べこぼしによるシミはなかなか落ちないものです。汚れはあるけど捨てるほどではない…と思っておさがりスタイを使っているママも多いでしょう。しかし2人目とはいえ、ママとしては赤ちゃんに真新しいものを付けてあげたいはずです。

よだれが少ない赤ちゃんもいますが、スタイは食べこぼしの際も活躍します。おさがりは家用、いただき物は外食用と、用途を分けて使えるので、何枚あってもうれしいアイテムだと思います。

2人目だからこそ嬉しい名入れグッズ

2人目はどうしてもお下がりが多くなってしまう傾向にありますよね。だからこそ、出産祝いで「名前入り」のグッズをもらうと嬉しいものです。名前を入れるなら、使用頻度の高い日用品がおすすめです。

【おすすめの名入れグッズ】
・スタイ
・ハンドタオル
・おむつポーチ
・ミニトートバッグ
・ベビーリュック
・ハーフケット
・抱っこ紐カバー など

外出先で使えるものは、ママ友など周りの人にも2人目の子どもの名前を覚えてもらうのに最適です。また、子どもが大きくなったときに、「お下がりじゃない!」とわかって喜んでくれるかもしれません。

ネットショップで「出産祝い 名入れ」と検索すると、さまざまな商品がヒットしますよ。

上の子にもプレゼントをすると喜ばれます

2人目の出産祝いを贈る際、上の子のことも気にかけてあげるとよいですよ。上の子は、弟が生まれるまで「1人っ子」として周りの愛情を一身に受けていたぶん、赤ちゃんがやってきたことで一気に注目を奪われて、寂しい思いをしているかもしれません。

弟への出産祝いがたくさん届くことを、きっとうらやましく思っているでしょう。ちょっとしたおもちゃや文房具など、高価なものでなくてもよいので、上の子にもプレゼントをすると、とても喜ばれます。

弟とお揃いの洋服などを贈るのもいいですね。「出産祝い」と同時に、「お兄ちゃん、お姉ちゃんになっておめでとう」という意味も込めて、上の子へのプレゼントを考えてあげると、ママも嬉しいはずです。
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