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赤ちゃんのプールデビュー!おすすめの浮き輪や遊ぶ際の注意点

赤ちゃんのプールデビュー!おすすめの浮き輪や遊ぶ際の注意点

赤ちゃんのプールデビューには、どんな浮き輪がよいのでしょうか。月齢によっておすすめの浮き輪や、最新の浮き輪などをご紹介します。今から浮き輪を購入するママはぜひ読んでみてくださいね。紫外線予防やどれぐらい遊ばせていいの?など気をつける点も紹介していきます。

赤ちゃん用の浮き輪の種類と選び方

赤ちゃん用の浮き輪の種類と特徴

暑くなってくると海やプールデビューが近づきます。初めての赤ちゃんにとっても、初めて赤ちゃんと一緒に行くパパやママにとってもドキドキですよね。

そんなときに、赤ちゃんを安全に遊ばせるために重要な、浮き輪選びのお話をしたいと思います。まずは種類ですが、大きく分けると三つあります。

・ドーナツ型浮き輪
・足入れ浮き輪
・アームリング(アームヘルパー)

ドーナツ型の浮き輪はすぐに想像できると思いますが、その一般的な浮き輪に足を入れる部分が付いたものが足入れ浮き輪です。

この足入れ浮き輪は、小さな子ども向けに作られており、安定していて、座る感覚で使用することができる浮き輪です。ドーナツ型のように、水の中に落ちる心配がないので安心です。ハンドルが付いているものなど、いろいろな種類がありますよ。

最後のアームリングは腕に装着して、腕の部分で浮くタイプです。小さくコンパクトなので場所を取らず持ち運びがラクチンですが、赤ちゃんにとってはバランスがとりにくいかもしれません。顔が沈みやすいため注意が必要です。

赤ちゃん用浮き輪の正しい選び方

簡単に種類を書いてきましたが、いざ初めての赤ちゃんにはどれがいいの?そんなことを悩むママも多いと思います。ここからは目安にはなりますが、月齢別に選ぶときのポイントと注意点ををご説明します。

【6カ月~(腰がまだ不安定な赤ちゃん)】 U型浮き輪

生後6カ月ぐらいにプールデビューの赤ちゃんにおすすめなのは、ドーナツ形に似たU型タイプの浮き輪です。文字どおり後ろがあいていて、ドーナツ型より赤ちゃんの体にフィットします。ベルトの付いた物だとより安心して使用できますよ。

【1歳~(お座りが上手にできる)】 足入れ浮き輪・アームリング

お座りが上手になってきたらおすすめしたい浮き輪が、足入れタイプです。落ちる心配もなく、安定した姿勢で赤ちゃんも安心して使用できます。しかし、ひっくり返ってしまうと、自力では戻ることができないため、必ず赤ちゃんから目を離さないことが大切です。

もう一つおすすめしたい浮き輪がアームリングです。最近は腕だけではなく、胸当てが付いたものも販売されており、腕だけのものより赤ちゃんが安定した状態で使用することができます。

赤ちゃんがプールで使うおすすめの浮き輪

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体にフィットするボディリング

ここからは、赤ちゃんがプールで使うときにおすすめな浮き輪をいくつか紹介します。まず、6カ月頃から使用することが可能なボディリング。

この浮き輪はU型になっていて、赤ちゃんの脇の下に着けて身体を支えるタイプのもので、ドーナツ型のように隙間が開かないのが特徴です。上下2層構造で穴が胴回りにフィットし、使用している赤ちゃんも安定感があるので、怖がらずに水に入ることができるのではないでしょうか。

ベルトもついていて、サイズも調整できるうえに、対象年齢が6~8カ月頃からと、早くから使用できるのも大きな魅力です。お風呂の安全対策グッズとしても使用できますし、お風呂でスイミング練習のファーストステップとしてもおすすめです。

男女ともに大喜び!パトカーベビーボート

実際に赤ちゃんとプールや海に行ったとき、安全性はもちろんですが、赤ちゃんが水に慣れ、そして楽しく過ごしてくれることも重要ですよね。

そこで、赤ちゃんが楽しくなるような浮き輪をご紹介します。おすすめしたい浮き輪は、男女ともに目の前のハンドルに釘付けになること間違いなしの、パトカーベビーボートです。

足入れ浮き輪ですが、目の前についたハンドルに赤ちゃんは大喜びだと思います。クルクル回しながら足をバタバタするだけで、自分で運転している気分を味わえて、楽しい時間を過ごすことができます。

最近は、屋根がついていて日差しを遮ってくれるタイプもあります。ママやパパが付属の紐を引っ張ってあげればスピードアップしてさらに楽しいかもしれませんね。

親子で使うことができる親子浮き輪

次にご紹介したい浮き輪が、親子で使用できる浮き輪です。個性豊かな赤ちゃん。水の好きな子がいる一方、ちょっと苦手な子もいると思います。

そんな水の苦手な赤ちゃんが、安心して使うことができるのが親子浮き輪です。ママの入るスペースと、赤ちゃんの入る足入れタイプの浮き輪が一体になった浮き輪です。

赤ちゃんがママやパパの顔を見ていられるので、きっと赤ちゃんも安心して水に慣れることができますよ。通常の足入れタイプのように、ひっくり返ったり、赤ちゃんだけが離れていってしまう心配もないので、ママやパパにとっても安心です。

こちらも、色やサイズがたくさんあり、赤ちゃんの上に屋根のついたものもあるので、いろいろ見くらべて検討してみてくださいね。

赤ちゃんとプールで遊ぶ際の注意点

紫外線対策をしっかりやっておこう

準備ができたら出発ですが、その前に、赤ちゃんがプールや海へ行くときの注意点を確認しておきましょう。まず初めは大人でも気になる紫外線対策です。

ベビー用の肌に刺激のない、ウォータープルーフタイプの日焼け止めも今はたくさん売られています。しっかりと塗ってから、ラッシュガードやもしくはTシャツを着せ、帽子を被せて紫外線を防ぎましょう。

また休憩場所も屋根や木陰を選び、直射日光に赤ちゃんが当たらないように気をつけて、肌のデリケートな赤ちゃんを、海やプールの日差しからきちんと守ってあげましょう。海などは木陰がなかったり、パラソルがすべて貸し出されていた、そんな可能性もあるので、簡易テントなどを用意するのもおすすめです。

水分補給や休憩をこまめにとろう

大人だと比較的長く遊んでいたいプールですが、プールデビューしたての赤ちゃんは、こまめに休憩を取って水分補給をする必要があります。水の中は思っている以上に疲れやすく、涼しいから大丈夫だろうと思っていても、脱水症状を起こすこともあります。

プールで遊ばせる時間は、生後半年ぐらいは15分、1歳前までは30分くらい、1才~1才6カ月ごろは45分~1時間くらいが目安です。その時間を目安に休憩をするようにしましょう。また海はさらに体力を消耗するので、もう少し短い時間にする必要があります。

そしてあまり飲みたくなさそうなときも、なるべく水分を取らせるようにして、長時間日差しに当たらないように、ママが気をつけてあげてくださいね。
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