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面倒な窓掃除を短時間で行いたい!窓が汚れる原因や汚れ防止方法も

面倒な窓掃除を短時間で行いたい!窓が汚れる原因や汚れ防止方法も

柔軟剤で外のホコリ付着を防止できる

空気中の花粉や排気ガスなどの埃は静電気により吸い寄せられて、いろいろなものにくっつきます。一方ガラスはプラスに帯電しやすく、マイナス電気とのバランスを取ろうとして静電気により埃を吸い寄せる力が強いのです。

窓ガラスの埃は雨がつくと水がたまりやすく、たまった水は乾燥すると跡がつき、その跡にまた埃がつくという悪循環を招きます。そこで柔軟剤を使ってみましょう。

通常の窓ガラス掃除の工程の後に水と柔軟剤を100対1くらいの割合で混ぜたものに雑巾を浸してよく絞り、柔軟剤が染みた雑巾で拭くと、界面活性剤の働きで静電気を抑えて埃の付着を防げますよ。

柔軟剤で拭いた後は乾拭きをしないので、水跡が残らないように固く絞った雑巾を使いましょうね。

年2回ぐらいのペースで窓掃除を行おう

通常の窓掃除は、年に2回くらいのペースがおすすめです。油やヤニで汚れやすい窓や子どもがよく触る箇所はもう少しこまめに掃除した方がよいかもしれませんが、忙しい育児中に何カ所もある窓のすべてをこまめに掃除するのは難しいですよね。

掃除をする時期はご家庭によりさまざまだと思いますが、大掃除の時期など結露しやすい冬と黄砂がおさまる6~7月くらいがよいタイミングといえます。結露の時期はカビが生えやすいために、サッシも含めた掃除を1度は行うとよいですよ。

サッシは土埃などの汚れを掃除機や歯ブラシなどで先に取り除いてから、水を使って洗うと埃が粘土状にならずに掃除がしやすいですよ。マンションなどでは掃除に使う水が下に漏れないようにご注意くださいね。

まとめ

家の外に面する窓ガラスの汚れは砂や土、花粉、排気ガスや黄砂などです。内側には手垢やたばこのヤニ、油、埃がつきます。

簡単な掃除では濡れ雑巾でガラスを拭いた後に、乾かないうちに乾拭きをします。より本格的かつ手早く行いたいときは、スクイージーやマイクロファイバークロスを使うと便利ですよ。

網戸があるときは最初に網戸掃除を行い、窓ガラスは外、内の順に1枚ずつ掃除をすると効率的です。また、掃除の最後に柔軟剤で拭くと汚れがつきにくくなり、新聞紙でこするとつやが長持ちして掃除回数を減らせますよ。
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