ママの生理中に子ども連れで旅行！ママも子どもも旅行を楽しめる方法

2019,7,21 更新

多めのナプキンや着替えを持っておく

最近はどこに行ってもコンビニが近所にあることが当たり前のようになっており、生理中でも「ナプキンがなくなったら買い足せばよいか」と、もしものことを考えない方が多いかもしれません。

しかし、旅行中にナプキンを買えるお店が近くになかったり見つけられなかったりする可能性もあります。友だちとのお出かけの場合は「誰かナプキン持ってきてる？」と言ってゆずってもらうこともできそうですが、家族だけでのお出かけの場合は、もらえる相手がいませんよね。

荷物を増やしたくないというのはあるかと思いますが、念のため多めのナプキンを持って行くと安心ですね。また、経血の量が少ないときでも、予想外に多く漏れる可能性がありますので、着替えも持っておくとよいでしょう。

子どもにもママの体調について話しておこう

生理で体調がよくないときでも、子どもとの旅行は楽しみたいですよね。子どもに気づかれないように無理する必要はありませんので、こまめに休憩したり薬を飲んだりなど、少しでも楽になる方法を試してみましょう。

ただ、ママの具合が悪いと子どもが心配したり不安になったりします。「女の子にはこういう日があって病気じゃないから安心してね」「お薬を飲んだらよくなるから大丈夫だよ」「ちょっと座ったらよくなるから心配しないでね」などと、生理のことやママの体調について話しておきましょう。

言葉ではうまく伝えられないという場合は、生理の仕組みについて描かれた絵本を、日ごろから読み聞かせておくと自然に伝えられるかもしれませんね。

まとめ

生理中はお出かけしないようにすることもできますが、ゴールデンウィークやお正月などの大型連休には子どもを連れてお出かけを楽しみたいですし、生理を気にして旅行直前にばかりホテルを予約するわけにはいきませんよね。

生理痛の痛み止めを服用したりタンポンを利用したりなど、生理中でも快適に過ごすための工夫をしてみましょう。

また、ママが生理痛で動けなくてもパパの協力があれば子どもは楽しむことができますので、パパと事前に話し合って家族みんなが楽しめる旅行を計画してくださいね。