子ども(女の子)の名付け方。みんなに愛される素敵な名前をつけよう
生まれてすぐにやって来る最初の行事は、実は、よく耳にする「お宮参り」ではなく、「お七夜」という赤ちゃんを初めてお披露目するもの。生まれて7日目に赤ちゃんに命名をし、誕生のお披露目、お祝いをするものです。
生まれてきた赤ちゃんが、正式に名前と戸籍が国から認められるのは、各市町村に出生届を出し、受理されたときからとなりますが、以前は、衛生面や栄養事情が良くなく、せっかく生まれてきた赤ちゃんが7日目を迎えることなく亡くなってしまうことも多かったため、赤ちゃんの無事を確かめる大切な節目の行事として今もその風習が残っています。
出生届はいつまでに提出するの?
また、出産後は出生届以外にも健康保険や児童手当など、さまざまな手続きが必要となるため、里帰り出産の場合にはあらかじめ確認しておくと安心ですね。
大切な届け出とはいえ、新生児を連れての外出はなかなか大変なもの。自宅にいる旦那様にお願いすると、パパになった実感を持ってもらえるかもしれませんね。
命名に間するトラブル回避方法
考えられるトラブルが、親からの口出し。あれやこれやと口出しされるとうんざりしてしまいますよね。しかし、いくつか候補をだしたものの、どれにするか決めれないこともあります。そんなときに親からの提案やリクエストを参考にしてみるのもいいのかもしれません。
なぜなら、それぞれに思いが込められていることが多く、自分たちだけでは思いつかなかった字や漢字の意味や成り立ちを聞いて納得することもあります。
赤ちゃんの誕生が楽しみだからこそ起こるトラブル。ぜひ赤ちゃんに家族みんなの思いの入った名前をつけてあげたいですね。
まとめ
名付けは親の権利でもありますが、あまりにも奇抜なキラキラネームだと後から名前をつけた両親が改名したいと役所を訪ねてくることもあるそうです。漢字の意味なども知ってつけておくと安心かもしれませんね。
いろいろな意見や思いでいっぱいの赤ちゃんの名付け。だからこそ、家族みんなの思いを反映させた、いろんな気持ちが入った素敵な名前をつけたいですね。そして、いつか、名前の由来やエピソードを話してあげたいですね。