仕事しながら家事に子育てって疲れる!ストレス解消法と両立のコツ
毎日、育児に家事そして仕事の両立をがんばっているママ、ストレスを抱えていませんか?忙しくてなかなか自分のためのリラックス時間を取れないことも多いと思います。そこで今回はワーママが抱えるストレスとその解消法、両立するコツや家事の時短術などについてお話しします。
ワーママが抱えるストレスとその解消法
思うように仕事ができない、自分時間がない
毎日仕事、家事、育児に精一杯で一日が終わってしまい、「1日はなぜ24時間しかないのだろう」と自分時間がないことにストレスを感じているママも多いと思います。自分時間を捻出しようと思ったら、自分の睡眠時間を削るしかなく、そうなると体力的にも限界が来てしまいます。
疲れているママには良質の睡眠をしっかりとることも大切ですよね。
リフレッシュ休暇で自分だけの時間を作る
「ママが休みの日は子どもは預からない」としている保育園の場合、一時保育を利用するか実家に子どもを預けるなどして、1人時間を確保するようにしたいですね。休みを取るのが難しい場合、週末などパパが休みの日に子どもをパパに預けて、数時間ママ1人でお出かけしてもよいですね。
もしくはパパと子どもだけでどこかにお出かけしてもらって、ママはうちでゆっくり休むのもよいでしょう。ストレス解消できれば、笑顔で育児家事をがんばることができますよ。
あえて泣く行動を取ってすっきり「涙活」
たとえば、映画や本を読み感動して涙を流した経験があるママも多いことでしょう。この状態は、精神のリラックスをうながす副交感神経が刺激されて涙を流しており、不安な気持ちや緊張状態にある心をほぐしてくれる効果があります。
育児、家事、仕事を一生懸命がんばっていると、無意識のうちに心身ともに疲れが溜まり、意味もなく泣きたくなってしまう瞬間があると思います。そんなとき、なにかに感動してあえて涙を流すことにより、精神も落ち着きますよ。
仕事と子育て、家事を両立するコツ
すべてにがんばる気持ちは捨てよう
育児も、パパが仕事から早く帰ってくる日には子どものお風呂をお願いするなど、少しでも分担してママの負担を減らすことが大切です。仕事がどうしても辛くなったら、時短勤務にしてもらうことを考えてもよいでしょう。
家事もパーフェクトにこなそうとはせず、がんばらないことが大切です。特にまじめで努力家のママの場合、手抜きしてしまうことに罪悪感を感じてしまうこともあるかもしれません。しかしママが心身ともに元気でいることが家族にとっては一番重要ですよ。
家族や地域の支援制度から協力体制を作ろう
実家に頼れない場合は、地域の支援制度を利用してみるのも一案です。まず、どんな育児支援があるのか役所で聞いてみるか、ネットで調べてみましょう。
ファミリーサポート制度があるようならば、利用してみてもよいですね。仕事の都合でどうしても保育園に子どもを迎えに行けなさそうな日など、ファミリーサポートに登録している人に協力してもらえると、ママの負担も少し楽になることでしょう。
家事だけは手抜きしたって問題ない
極端な例ですが、ホコリが溜まっても誰も死にません。多少のホコリや汚れには片目をつぶり、ママが「毎日キレイに床掃除しなきゃ」とストレスをためないことも必要です。
子どもが4歳以上なら、簡単な家事のお手伝いをお願いしてみてもよいでしょう。家事に参加するのは子どもにとってもよい生活習慣が身につきますし、ママも助かります。
パパにも自分の洗濯物だけでも自分で畳んで片付けてもらう、自分の使った食器は自分で洗ってもらうようにすると、ママの負担が減りますよ。
仕事と子育て両立のために!家事の時短術
毎日の献立は決めておく!まとめ買いで時短
週末に1週間分の献立を考え、表に書き出し、それに合わせたお惣菜を何種類か作って曜日ごとに分けて冷凍ストックしておくと平日の食事の準備も楽になりますね。同じサイズのタッパーをいくつか用意し、そこに「月曜日、火曜日」というように曜日を書いたシールを貼っておくと、わかりやすいのでおすすめです。
献立を決めてから、それに合わせて買い物をすることにより、食材の無駄も減るので家計の節約にもつながりますよ。