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酸素系漂白剤で黄ばみを落とす!洗剤の特徴や落とし方のコツや注意点

酸素系漂白剤で黄ばみを落とす!洗剤の特徴や落とし方のコツや注意点

塩素系洗剤とは混ぜないようにする

環境にやさしい酸素系漂白剤ですが、きれいに漂白したいからといくつかの漂白剤を混ぜ、酸素系漂白剤と塩素系漂白剤を一緒に使って事故につながった事例が数多くあります。塩素系漂白剤の容器に「まぜるな危険」と表記されているのを見たことがあるママもいますよね。

酸素系漂白剤と塩素系漂白剤は混ざると塩素ガスを発生します。塩素ガスは毒性が強く、呼吸器系や目、口などの粘膜を刺激し痛みを与え、組織を破壊することもある危険なガスですので決して混ぜないようにしてくださいね。

また酸素系漂白剤は、塩素系に比べると環境や肌に優しいとはいっても脱脂性があります。肌についたときはすぐに洗い流し、肌荒れを防ぎましょう。つけ置きするときは手袋をして、漂白剤が直接手につかないようにしたいですね。

黄ばみを落としたあとは予防も忘れずに

黄ばみを落としたあとは予防もしてみましょう。簡単なのがベビーパウダーを使う方法で、汗がつきやすい衣類の首回りや脇の下に軽くふっておきます。ベビーパウダーが汗や皮脂を吸い取って、衣類が汚れにくくなりますよ。

衣類用テープを使う方法もあります。布同士をくっつけたり、服からはみ出て見えそうな下着を服にとめたりできる便利な衣類用テープですが、これを首回りなど黄ばみができそうな部分にはっておきます。汚れたらテープをはがすだけできれいになりますよ。無地で目立ちにくいですし、肌に触れることを考えて優しい素材で作られているので安心ですね。

洗濯のりでコーティングする方法もあります。手軽にできる予防法ばかりですので、よかったら試してみてくださいね。

まとめ

酸素系漂白剤は肌への刺激が少なく、においもないのでママが使いやすい漂白剤です。漂白力の強い粉末タイプと、ウールなどデリケートな素材にも使える液体タイプを使い分けてみましょう。頑固な黄ばみには重曹を加えたり、水温を上げたりするときれいになりますよ。

梅雨どきは毎日の洗濯に酵素系漂白剤を加えると嫌なにおいを抑えることができます。黄ばみがつきやすい夏場は粉末タイプ、冬場は液体タイプなど、季節に合わせて漂白剤を使うこともおすすめです。

酸素系漂白剤をうまく活用して、洗濯上手になってみましょう!
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