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幼児が秋を楽しめる運動遊びとは?おすすめの遊びと気を付けたいこと

幼児が秋を楽しめる運動遊びとは?おすすめの遊びと気を付けたいこと

無理強いはせず、体を動かすことを楽しもう

体の様々な動きや体験が大切と伝えてきましたが、子どもの興味のないものを無理矢理やらせる必要はありません。無理強いすると、むしろ嫌いになってしまうかもしれません。

お友達ができていたから「自分の子どももできるようにしなければ!」なんて思わなくても大丈夫です。焦ってしまう気持ち、とてもわかります。でも幼児期の成長は個人差がありますので気にしないことが大切です。

もっと大事にしてほしいことは子どもが楽しんでいることを存分にさせてあげること。心から「面白い!」「楽しい!」と感じたことには学びがあり、生きる力になっていきます。興味や楽しみはそれぞれ違います。それが個性へと繋がっていきますから、その気持ちを大切にしてあげてくださいね。

危険なこと以外は子どもを見守ろう

外で遊んでいると危ないことがたくさんありますよね。見ていてハラハラし、つい「これはダメ!あ、それもダメ!」といってしまうことあると思います。また、転びそうになったときに、ぎりぎりの所で抱えあげたり。

でも今までのその行動にちょっと待ったをかけてください。手助けしたり、口で注意をしたりすることは命に関わることや大けがにつながるような本当に危険なときだけにしてみましょう。

親が先回りしてしまうと子どもが失敗することがなくなってしまいます。また、親にいわれて動いているのでは自主性も育たなくなります。失敗が「次はどうしたらいいのかな?」と考えるきっかけになりますし、反射の発達にもつながりますので、見守ることを意識してみましょう。

まとめ

秋は遊べるものがたくさんあります。拾った落ち葉や木の実を使って遊ぶことで子どもの創造力も育ち、元気よく体を動かすことで心身ともに発達します。

また秋は様々な自然を感じられます。公園でうんと遊んで汗ばんだ首筋を通っていく気持ちのよい風、ひらりひらりと枝から落ちてくるカラフルな葉っぱ。夏には眩しくて見られなかった空も透き通るように青く、色々な雲が浮かんでいたり。そのような一つ一つを体を思い切り動かしながら親子で肌で感じ、楽しみながら過ごしましょう。
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