赤ちゃん連れで旅行に行く!失敗しないための準備やアドバイスを紹介
赤ちゃんとの生活にも慣れてきて、初めての家族旅行を計画しているママやパパもいるかもしれません。赤ちゃんと旅行するときは、大人だけの旅行と違い、色々な点に気を付けなければなりません。そこで今回は、赤ちゃんと旅行に行くときの準備ポイントやトラブル対策、おすすめのレジャースポットなどについてご紹介します。
赤ちゃんと旅行に行く前の準備ポイント
旅行先や宿泊先のサービスを確認しよう
ファミリー向けプランを提供している宿泊先なら、ベビーベッドも完備しているところも多いです。ただ、台数に限りがあるため、宿泊予約を入れる際に赤ちゃんがいることを伝え、ベビーベッドの予約をする必要があります。
ベビーグッズの利用を希望するときも、事前に宿泊先に伝えるようにしましょう。ホテルや旅館によっては託児所やキッズスペースを設置しているところもあります。宿泊中に利用する際は事前予約が必要なのかなど、事前に確認するようにしたいですね。
持ち物チェックリストを確認
忘れ物があると、現地で購入できるか心配ですよね。そんなことがないように持ち物チェックリストを作り、チェックしながら荷造りをするようにしましょう。ベビーグッズを用意してくれる宿泊先なら、おむつグッズや離乳食など少し荷物を減らすことができるので便利です。
また、宿泊先周辺にスーパーやコンビニなど、万が一のときに利用できるお店があるかどうかも確認しておくと安心ですね。持参する荷物が多く、移動が大変な場合は宅配便にして宿泊先に送ってしまうという手もありますよ。
移動手段をどうするか検討しよう
車での旅行の場合、荷物の多さをあまり気にしなくてもよいのは大きな利点です。車内で赤ちゃんが泣いてしまってもほかの人に迷惑をかける心配がないのは気持ちが楽ですよね。
電車や飛行機、船を利用する場合、荷物の多さには気を付けなければなりません。あまりたくさんあると移動だけで疲れてしまいます。
また、移動中赤ちゃんがぐずって泣き出してしまうと、ほかの乗客に迷惑をかけてしまいます。できるだけスムーズに旅行できるよう、いつもの昼寝の時間に合わせて移動する、ご機嫌取りのおもちゃを用意するなどの工夫が必要です。
赤ちゃん連れ旅行のトラブルは未然に回避
宿泊先での夜泣き対策をしておこう
日中いつも昼寝できる時間に昼寝できなかったり、授乳やミルクなどの時間がずれてしまったりすると赤ちゃんはいつもできることができなくてぐずり、夜泣きをしてしまいます。宿泊先で夜泣きをしてしまうと、隣室の宿泊客への迷惑にもなってしまうのでできるだけ対策を立てるようにしたいですね。
旅行中であっても、赤ちゃんの生活リズムはなるべく崩さないようにし、夜もいつもと同じ時間に眠らせるようにすると、夜泣きも減りますよ。旅行のプランを工夫してみてくださいね。
旅行先で赤ちゃんが熱を出してしまったら
事前に旅行先の小児科医院や救急病院などの連絡先を控えておくと安心です。もしわからない場合は、宿泊先の人に聞けば教えてくれるので大丈夫ですよ。
赤ちゃんの体調不良をいち早く察知するためにも、普段から発熱するときの症状を覚えておくとよいでしょう。たとえば、一日よく活動した日に疲れて熱を出してしまう、中耳炎になりかけのときに熱を出してしまうなど子どもによってパターンも変わってきます。普段から意識して覚えておくようにしたいですね。
おむつが取れていない赤ちゃんの温泉マナー
まだおむつが取れていない赤ちゃんの場合、大浴場を利用するのは衛生上難しいので控えるようにしたいですね。旅館によっては水遊び用のおむつを用意してくれるところもありますが、水遊び用のおむつはうんちについては対策がとれないので要注意です。
おむつが取れていない赤ちゃんと入浴したい場合は、家族風呂や貸し切り風呂を利用するようにしましょう。授乳やミルク直後はおしっこが出やすい時間なので、しばらく時間を空けてから入るようにしましょう。また、その日すでにうんちをしたかどうかも確認しておくと安心です。
赤ちゃん連れで行きやすいレジャースポット
家族で楽しめる場所満載!那須高原リゾート
赤ちゃんに自然を満喫させたいのなら、動物とふれあうことのできる農場やサファリパークがよいですね。普段は見ない動物たちに、赤ちゃんも興味津々で好奇心が刺激されることでしょう。
赤ちゃんが歩けるようになったら、農場で収穫体験を楽しむこともできますよ。自分で収穫したものを食べるのは、子どもの食育にもよいですね。
那須ハイランドパークでは、子どもと一緒に楽しめる乗り物や遊びスポットも満載です。家族で1日楽しめますよ。