人生設計で大切なことを考えよう。ライフイベントを考え家計見直しも
支出の「見える化」で貯蓄を意識しよう
たとえば、決まった支出の定期支出(ローン、税金、年会費、公共料金、食費など)と臨時支出(冠婚葬祭費や交際費、旅行など)にわける方法があります。また、変動支出(食費、公共料金代など)と固定費(習い事の月謝、新聞代など)にわける方法も管理しやすいかもしれません。
支出の傾向が見えてくると「今月は少し余裕があるね」とか「結婚式が続いたから来月は少し引き締めよう!」と2人で作戦をたてられるので家計の管理が楽しくなりますよ。余裕ができたら貯蓄額を増やしましょう。
「見える化」すると家計管理の意識が高まる
難しそうですが大丈夫!見える化した人生設計と家計は、どのタイミングでいくら貯蓄をすればよいのか回答を示してくれるものです。それに合わせて、家計を管理すれば自然と準備が整いますよ。
家計を見える化する利点は、ママもパパも家計の現状が把握しやすくなり、自分も管理をしようという気持ちになれることです。相手の支出も見えるので、つい相手に厳しくなるというデメリットはありますが、お小遣い出費の詳細は未公開にするなど工夫して楽しくやり繰りしましょう。
まとめ
ライフイベント表や家計を一つにまとめ「見える化」管理が大切なことも大きな発見でした。人生設計にはライフイベントや支出額を盛り込み、必要ならライフスタイルや家計を見直し、計画的に家計をやり繰りしてみましょう。そして、将来への不安のない楽しい生活をお送りください。