ベビージムは手作りできる?木材や100均グッズ活用で簡単DIY
赤ちゃんの視界におもちゃがぶら下がるベビージムは、新生児期から長く使えて人気ですよね。実はこのベビージム、ホームセンターや100均で入手可能な材料で簡単にDIYできます。価格面やサイズ面で購入を迷っていたママやパパは、記事を参考に世界で一つだけのベビージムを作って我が子にプレゼントしてみませんか?
赤ちゃんが喜ぶベビージムの魅力を知ろう
赤ちゃんの五感をたっぷり刺激する
ベビージムといっても、形や種類は様々です。一般的なタイプとして、アーチ状になったポールにおもちゃやぬいぐるみが吊り下げられているものがあります。ポールとマットが一体型になっているものもあり、ねんね期の赤ちゃんも快適に過ごせます。
また、カラフルなおもちゃや音が出るもの、くるくる回転するアイテムなどが吊り下げられています。そのアイテムの音を聞いたり目で見たりして、赤ちゃんの聴覚や視覚などの五感がたっぷり刺激を受けるのです。やがて、触れてみたいなと思うようになり、好奇心を育むことにもつながりますよ。
夢中で遊べるように工夫されている
ベビージムには、それぞれ違う素材や特徴のアイテムが吊り下げられているものが多くあります。布製のぬいぐるみ、手に持って振ると音がなるおもちゃ、覗き込むと自分が映るミラーなどは、好奇心旺盛な赤ちゃんにとっていつまでも楽しめるアイテムですね。
また、マットに仕掛けが施してあるものもあります。ねんね期の赤ちゃんが足を動かしたときに仕掛けに触れやすいようになっていたり、お座りしたときにマットに描かれた動物の絵を楽しめたりするような工夫がされているものもありますよ。
成長に合わせて遊ぶことができる
赤ちゃんの起きている時間が長くなってきたら、ベビージムを利用してみましょう。目に入るカラフルなアイテムや、動きのあるおもちゃを見て楽しんでくれますよ。ママも一緒に寝転んで赤ちゃんの目線で楽しんでみてもよいですね。
お座りができるようになると、おもちゃを手に持って遊ぶようになります。握ったり振ったりして遊びに工夫が見られますよ。
また、2歳を過ぎた子どもがいるママ友の話では、子どもがベビージムを使って、赤ちゃんのお世話をしているつもりで遊んでいたそうです。知らない間にたくさんのぬいぐるみがベビージムの下に寝ていて驚いたそうですよ。
ベビージムを手作りするときのポイント
好奇心を育てるカラフルな色使いで
ベビージムを作るときは、子どもの好奇心を刺激することができるカラフルな色使いを意識しましょう。月齢が低い赤ちゃんは、はっきりとした色を認識するので、赤・黄・青などの鮮やかな色使いを心掛けると目で見て楽しむことができますよ。
「この色はきれいだから触ってみよう」「これはなんだろう?」と、好奇心を持って遊んでくれると嬉しいですね。
赤ちゃんが好きなキャラクターを使おう
赤ちゃんが興味を持てるように、好きなキャラクターを使ってみるのもよいですよ。ベビージムに子どもの好きなキャラクターのシールを貼る、ぬいぐるみをぶら下げる、マットに好きなキャラクターが隠れている仕掛けを作るなどのアイデアがあります。子どもがキャラクター探しを楽しめるような使い方を工夫してみてくださいね。
月齢が低いときは、赤ちゃんの好きなキャラクターが分からないので、パパやママが好きになって欲しいキャラクターを使ってみるのもよいですよ。
安全な素材や大きさのものを材料に
ベビージムを作るときの素材は、布、木、プラスチックの三つの中から選ぶことがほとんどです。布製は、肌触りが優しいので赤ちゃんがおもちゃを口に入れても問題ないでしょう。また、マットを作ると、お昼寝マットとしても活用できて便利ですよ。
木製は、木の温もりが優しく部屋のインテリアとも馴染みやすい点が人気です。ナチュラル素材のおもちゃで遊ぶ赤ちゃんに、パパやママも癒やされそうですね。
プラスチック製は布製に比べると頑丈なものを作ることができます。お手入れも拭くだけでよいので簡単ですね。