赤ちゃんが「あー」と声を出す理由!応え方を知って不安を解消しよう
赤ちゃんのクーイングが少ないのは問題?
赤ちゃんの発達は個人差が大きいもの
また、声の大きさや高さなど、赤ちゃんの個性が現れるのも特徴です。大人でも、話すことが好きだったり、まわりのことをじっと観察することが好きだったり、いろいろなタイプの方がいますよね。
もしかすると、自分でおしゃべりをするよりも、ママやまわりの人の声を聞くことが好きなタイプの赤ちゃんなのかもしれませんね。赤ちゃんにも、それぞれのペースがあるので焦らなくてよいですよ。
育児本を呼んで、ほかの赤ちゃんと比べてしまうかもしれませんが、できるだけ赤ちゃんの成長に寄り添いましょう。
発達や聴覚に気になるところがないか
例えば、コミュニケーションの発達が心配な場合は、応答性を確認してもらうとよいですよ。ママが赤ちゃんに言葉をかけたり、歌いかけたりして赤ちゃんの反応があれば、コミュニケーションの基礎は発達しており、問題ないとされます。
また、聴覚が心配な場合は、聴覚スクリーニング検査を受けることができますが、生後すぐに実施している病院が多く、その際に受けた判定に問題がなければ心配しなくてもよいでしょう。聴覚は日常生活で、赤ちゃんが音に反応するかどうかで確認することも可能ですよ。
心配ならかかりつけ医や健診時に相談しよう
まずは日常生活で、ママが赤ちゃんにたくさん話しかけることから始めてみましょう。ママから話しかけられたり、ママの顔が見えたりして、赤ちゃんが楽しいと感じると、言葉の発達が促されることがあるそうですよ。
それでも、やはり赤ちゃんに変化がなく、ママが不安な気持ちでいるようであれば、かかりつけ医や健診時に相談しましょう。ママの不安な気持ちは赤ちゃんにも伝わってしまうので、なるべく不安は解消しておきたいですね。
まとめ
また、この頃から、赤ちゃんはまわりの声や音に興味を抱き始め、声や音が聞こえる方向に視線を向け始めますよ。
なかには、クーイングが少ない赤ちゃんがいます。ママは心配するかもしれませんが、焦らずに赤ちゃんのペースに合わせて成長を見守りましょう。
赤ちゃんと会話ができる日を楽しみに、コミュニケーションの時間を大切に過ごしましょう。