部屋が片づかないママ必見!片づけ上手なママになるポイントとは
うまく片づける方法が分からない、忙しくて片づけられない、片づけても子どもが散らかしてしまうなど、部屋が片づかないという悩みを持つママは多いようです。今回は、片づけ上手なママになるポイントや、片づけをパパと子どもにも協力してもらう方法を紹介します。
部屋が散らかってしまう大きな要素三つ
気づけば床に散乱している子どものおもちゃ
初めのうちはママがきちんと片づけるのを見せて、「遊んだ後は片づけをする」ということを伝えましょう。
子どもに片づけを促すときは、遊びのように楽しみながら一緒に片づけて、使わない物を自然と片づけるようにすると、子どもが部屋を散らかしてイライラすることがなくなりますよ。
ついそのまま部屋に置いてしまう買い物袋
郵便物は、いらない物をゴミ箱へ、必要な物はテーブルなど目につく場所に置いて、その日のうちに片づけましょう。
財布のレシートやクーポン、あまり使わないショップカードなどは、必要なければ捨てます。あまり使わないショップカードは決めた場所に一時保管し、使わなければ処分しましょう。レシートは、家計簿をつけるなら家計簿に挟む、パソコンやオンライン家計簿なら目のつく場所に置くとよいですよ。
買った物はすべて片づけましょう。雑貨や衣類は袋から出してタグは切ります。最後に鞄や買い物バッグ、お店の袋を片づけたら買い物終了です。
取り込んで置きっぱなしにしてしまう洗濯物
洗濯物をリビングに置いて、ほかのことを始めたり一息ついたりするのは避けましょう。テレビを見ながら畳んだはいいけれど、置きっぱなしにしてテレビを見続けてしまう、暇なときに畳んでも部屋に持って行くのが面倒になってしまったなど、洗濯物が片づかない原因になります。
一番問題なのは収納を確保していない家です。洗濯前の衣類、干してある衣類、洗って置きっぱなしの衣類が常にあるので、きれいな洗濯物をすべて収納するほどの場所を空けてないことがあるのです。
洗濯物を取り込んだら、必ず最後まで片づけましょう。
毎日心がけたい部屋をキレイに保つコツ
床に物を置かないように気をつける
テーブルや棚の上も同じです。郵便物やレシート、チラシなど、小さなものをとりあえず置き、片づくことのない場所があったら注意ですよ。
須藤昌子さんの著書「死んでも床にモノを置かない」は、片づけができない人におすすめの本です。
物を床に置かないなら、どこかに片づけるしかありませんよね。片づけられない人がこれを実践してみると、「片づける場所がなかった」と気づくこともあるようです。片づけられる人の家には、すべての物に決められた収納場所があります。
死んでも床にモノを置かない。 | 須藤 昌子 | Amazon
Amebaブログ整理整頓・ミニマルライフジャンルでアクセス数1位に輝き、整理収納アドバイザー1級の資格も持つ著者が、片づけられないあなたの悩みを解決! いつも部屋がきれいな人には、「絶対これはやらない」というルールがある! 散らからなければ、意気込んで片づけをする必要もなし! 「やる片づけ」から、「やらない片づけ」に思考をシフトして、面倒くさがりのあなたの部屋もきれいを保てるようになります!
いらない物は思い切って捨ててみる
「使うかもしれない」「捨てづらい」と取っておいた物は使わないことが多いものです。本当に必要な物は「使うかもしれない」という曖昧なものではありません。1年間使っていない物には必ず理由があります。使わなかった理由を考え、処分しましょう。
例えば、太って着られなくなった服を「痩せたら着よう」と考える女性は多いものです。しかし、実際に痩せてサイズダウンしたら新しい服を買いませんか?でしたら古い服は必要ありませんよね。
この先使う保証のない1年間使わなかった物は、もう使わない物と考えましょう。
洗濯物はハンガー収納を取り入れて
クローゼットに掛ける服は、一番端に掛けるとよいですよ。必ず右に掛けるなら、ほとんど着ない服はずっと左にあるため、着ない服が一目でわかります。
ハンガーパイプがついていないクローゼットや押し入れには専用の家具を入れましょう。奥行きのある押し入れには、奥が棚になっていて手前がハンガーパイプになっている専用家具もあります。ウォークインクローゼットに棚を置くならば、ハンガーラックつきのスチールラックがおすすめです。