千葉の公園で自然を満喫しよう!子連れに人気の船橋市での公園探し
山と海に囲まれて自然豊かな印象が強い千葉県は、気候も温暖で子どもを連れて遊びに行くのには適しているといえますね。子どもに人気の一日中遊べる公園も数多くあります。この記事では、その中でも都心からも遊びに来やすい環境にある船橋市の公園について詳しくご説明します。
子育て世代が注目する千葉県船橋市とは
都心へのアクセスがよくて市内の施設も豊富
この理由として真っ先に挙げられるのが、都心へのアクセスのよさでしょう。JR「船橋駅」には総武線、総武快速線が走っていて、総武線で秋葉原駅まで30分、快速なら東京駅まで25分で通えます。
次に、大型スーパーなどママが買い物しやすい施設が多いことです。駅直結の東武百貨店、シャポー船橋と、地下駐車場経由のイトーヨーカドー船橋店があり、カフェ、ブティックなども楽しめますよ。イオンモールやららぽーとも近隣にあるので便利ですね。
自治体や地域ぐるみの子育て支援制度が充実
平成24年12月から船橋市では、中学3年生までの子どもが白色の受給券を提示することで、医療機関の入通院で助成が受けられます。入院は1日300円、通院も1日300円、調剤は無料というものです。
ただし、健康保険に加入している世帯の保険診療分に限るので、健康保険適用外の診療や保育園での傷害などの災害共済給付の対象となる場合は助成されません。
さらに、船橋市福祉サービス公社にファミリー・サポート・センター事業を委託しており、1時間当たり700~900円で、保育園や幼稚園への送迎やその前後に子どもを預かってくれます。産前・産後や、育児疲れのリフレッシュにも利用できるのが嬉しいですね。
子どもが大満足の公園が多数点在
アンデルセン公園のそばには「船橋県民の森」があり、フィールドアスレチックやバーベキュー場が利用できます。近くには「船橋市立大神保青少年キャンプ場」もあり、無料でアウトドアが楽しめますよ。ウグイスやトンボ、カブトムシにも出会えるかもしれませんね。
そのほかにも、四季折々の草花が植えられていてジャブジャブ池もある「天沼弁天池公園」、自然豊かな三番瀬に隣接して潮干狩りもできる「ふなばし三番瀬海浜公園」など、子どもが楽しめる公園がたくさんありますよ。
千葉県で親しまれる「アンデルセン公園」
一躍有名になったことがある子連れスポット
船橋市と姉妹都市関係にあるデンマークのオーデンセ市生まれの作家、「アンデルセン」にちなんでこの名称となったようです。東京ドーム6個分の敷地には、ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の五つのゾーンがあり、来園者を出迎えてくれます。
緑豊かな自然と多彩なアクティビティが用意されていて、食べ物の持ち込み制限もありません。来園者が思い思いの楽しみ方ができる総合公園です。
幼児から大人まで楽しめるアスレチック施設
一番難易度の低いファミリーコースでは、「丸太トンネル」「ロープわたり」「シーソー平均台」などがあり、小さな子どもでも楽しむことができます。パパやママには、ダイナミックコースの「ネット飛びつき」や「ロープクライミング」も楽しそうですよ。張り切りすぎて体が痛くならないように注意しましょうね。
アスレチックが難しい子どもには、たくさんの柔らかいボールでトランポリンのように遊べる「ワンパクボール島」がおすすめです。
動物との触れ合いや自然に癒される空間も
また、太陽の池では手漕ぎボートに乗ることができます。風に吹かれてゆったりした時間が過ごせそうですね。にじの池ではジャブジャブ遊びも楽しめます。
大人900円、小中学生200円の入園料でこれだけの楽しみ方ができるのですね。地元船橋市に住んでいれば、年間パスを購入することで大人2,000円、小中学生1,000円で何度でも通えますよ。
一日中楽しめる千葉県船橋市の公園を紹介!
家族で潮干狩りが楽しめる海浜公園
芝生広場の周りには、ツイストボードや腹筋ベンチなどの健康器具が設置されていて、ストレッチパークと名づけられています。運動不足のパパやママもチャレンジしてみませんか。
「知る」「考える」「学ぶ」の三つのゾーンで構成された「環境学習館」で、干潟に生息している生き物や生態系を学ぶのもよいですね。JR「船橋駅」から船橋海浜公園行きのバスで終点下車のアクセスです。