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赤ちゃんが笑う理由は?いないいないばぁの上手なやり方とメリット

赤ちゃんが笑う理由は?いないいないばぁの上手なやり方とメリット

赤ちゃんの笑顔はとても愛らしいですよね。赤ちゃんはどんなときに笑うの?もっと笑顔を引き出すにはどうすればよいの?と思っているママも多いのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんが笑う理由や、いないいないばぁをするときのコツ、いないいないばぁが赤ちゃんにもたらす効果などについてご紹介します。

赤ちゃんが笑う理由について解説

そもそも赤ちゃんはどうして笑うの?

赤ちゃんが笑うのは、周囲の人とコミュニケーションをとるためです。

まだ言葉が話せない赤ちゃんは、笑ったり泣いたりして自分の感情を表現します。例えば、お腹が空いたという理由で泣けば、ママがミルクを与えてくれるといったふうに、コミュニケーションが成立しますね。

笑うのも、赤ちゃんにとって大事なコミュニケーション。笑顔になることで、ママやパパともっと関わりたいという気持ちを表しているのです。

笑ったり泣いたりしてコミュニケーションをとることで、赤ちゃんは情緒を育んでいきます。情緒が豊かに育つことで、相手の心を読み取ったり、思いやりのある行動ができたりするようになります。

豊かな心を育むために、赤ちゃんにはたくさん笑ってほしいですね。

赤ちゃんはいつから笑いはじめるの?

赤ちゃんは、新生児の頃から笑顔を見せます。しかし、それは嬉しい、楽しいといった気持ちの表れではありません。

生後2カ月頃までは、赤ちゃんは「生理的微笑」と呼ばれる笑顔を浮かべます。これは、笑顔によって周りの人の関心を引き、守ってもらおうという本能から生まれるものだと考えられています。

その後、赤ちゃんは感情表現として笑顔を見せるようになっていきます。これを「社会的微笑」といいます。ママやパパの顔をじっと見て笑顔を浮かべるようになり、赤ちゃんがより愛しく感じられる頃ですね。

声を出して笑うようになるのは、生後4カ月頃からになります。例えば、体をくすぐられたり、音に反応したりして笑うなど、外からの刺激によって笑いが引き起こされます。

赤ちゃんは1日にどのくらい笑う?

大人が1日に笑う回数は、15回ほどといわれています。一方、乳幼児は1日におよそ400回も笑うそうです。赤ちゃんが1日に笑う回数は、なんと大人の20倍以上です。どうしてこんなにたくさん笑うのでしょうか。

これは、先ほど述べたように、言葉を話せない赤ちゃんは笑ったり泣いたりすることで周囲の人とコミュニケーションをとるため。嬉しい、楽しいといった気持ちを、言葉の代わりに笑顔で表現するのでしょう。

また、赤ちゃんにとって身の回りで起こることは、すべてが新鮮です。そのため、驚きや喜びにも素直に反応できるのかもしれません。

大人になると笑う回数が減るのは、単純に面白いと感じることが減っていってしまっているのかもしれませんね。

赤ちゃんをいないいないばぁで笑わせよう

いないいないばぁとはどんなことをさす?

いないいないばぁは、赤ちゃんをあやす方法として最もポピュラーなものですね。

赤ちゃんの前で「いないいない…」といいながら自分の顔を両手で覆い、「ばぁ!」といいながら覆っていた手をよけて顔を見せるという一連の動作が、一般的ないないいないばぁです。

いないいないばぁは、日本だけのものではありません。例えば、英語では「Peek-a-boo(ピーカブー)」、フランス語では「Cache-cache coucou(カシュカシュクークー)」など、世界中で同じようなあやし方が存在します。

ちなみに、これらを日本語に訳してみると、英語は「覗いてばぁ!」、フランス語は「かくれんぼして、やぁ」といった感じになります。意味もおおむね世界共通のようですね。

いないいないばぁの上手なやり方

いないいないばぁのやり方にも、ちょっとしたコツがあります。

まず、いないいないばぁをする前に、ママがいるということを認識してもらいます。赤ちゃんに話しかけたり、手を振ったりして、赤ちゃんの気を引きましょう。

次に、顔を隠す時間は、長くなりすぎないようにしましょう。赤ちゃんの興味がほかへ移ってしまわないようにします。

また、赤ちゃんはまだ長期的に記憶をすることは苦手です。長い間顔を隠したままでいると、そこにママがいることを忘れてしまうかもしれません。

最後に、「ばぁ!」というと同時に、覆っていた手をよけて笑顔を向けましょう。赤ちゃんは、いきなり顔が現れた驚きと、それが大好きなママだという喜びで、きっと笑顔になりますよ。

いないいないばぁをすることのメリット

いないいないばぁには、赤ちゃんが物事を予測する能力を高める効果があります。

物事を予測する能力が芽生えてくるのは、生後6カ月頃からになります。赤ちゃんは、手の向こうにママの顔があると予測し、顔が現れることを期待します。

そして、「ばぁ!」という声とともに顔が現れることで、予想のとおりになったと喜びを感じます。

また、いないいないばぁによって、記憶力を養う効果も期待できます。赤ちゃんは、生後6~8カ月頃に「目の前にないものや隠されたものであってもどこかに存在している」と認識できるようになります。これを心理学では「対象の永続性」といい、記憶にあるものを探すようになります。

隠されたママやパパの顔を探すことで、記憶力を発達させていくのです。

赤ちゃんが笑わなかったらどうしたらよい?

赤ちゃんが笑わないときの理由

いないいないばぁでにっこりしたり、声を出して笑ったりと、多くの赤ちゃんは喜びます。しかし、中には反応が薄く、笑わないという赤ちゃんもいます。

うちの子はいないいないばぁをしても笑わない…と不安になっているママもいることでしょう。しかし、赤ちゃんにも個性があるので、心配しすぎないでくださいね。

まず、発達には個人差があります。いないいないばぁを楽しめるようになるのは生後6カ月頃からといわれていますが、発達の過程は十人十色です。

また、性格も個々によって違います。よく笑う子、落ち着いた子と、赤ちゃんにも様々なタイプの子がいます。ほとんどは個人差によるものなので、ママは不安になりすぎず、赤ちゃんの成長を見守ってくださいね。

赤ちゃんが笑わないときの対処法とは

赤ちゃんの笑顔を増やすために、コミュニケーションをたくさんとりましょう。

まずは、ママやパパが赤ちゃんに笑いかけてみましょう。赤ちゃんは、周囲の人の表情を模倣することで、自分の感情を自覚したり、共有できたりするようになっていきます。

また、赤ちゃんは自分が発した言葉や動きに対して反応が返ってくると、嬉しく感じます。喃語で返事をしてみたり、遊んでいるときに「楽しいね」などと話しかけたりして、積極的に反応してみましょう。

スキンシップをとるのも効果的です。大好きなママやパパと触れ合うことで、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌されます。

抱っこや遊び、ベビーマッサージなどで、スキンシップの時間を増やしてみるとよいですね。

赤ちゃんが笑わなくて不安なときは

赤ちゃんが笑わないと、機嫌がよくないのか、面白くないのか、それとも発達に問題があるのか…などと、考え出すとキリがないくらいにママは不安に陥ってしまいますよね。しかし、悩みすぎてママの笑顔が減ってしまっていませんか?

笑顔が少ない状態で赤ちゃんと接していると、赤ちゃんもどのようなときに笑うのかが分からず、笑う機会を逃しているかもしれません。

赤ちゃんにとって最も大切なのは、ママやパパが笑顔で接することです。ママの笑顔に赤ちゃんは安心し、やがて赤ちゃんが笑顔になることも増えていくことでしょう。

赤ちゃんが笑わないのは、ほとんどの場合心配のいらないことです。不安になりすぎず、赤ちゃんのペースに合わせてあげましょう。

まとめ

笑うことは、赤ちゃんにとってコミュニケーションの手段というだけでなく、心や知能の発達にも効果があることを紹介してきました。

赤ちゃんによって、何を楽しいと感じるかは様々。「うちの子は何が面白いかな?」と、ママが楽しみながらあやしてあげるとよいかもしれません。

赤ちゃんが笑わなくても、心配しないでくださいね。

遊びやおもちゃなど、赤ちゃんにとって魅力的なものはたくさんあります。しかし、赤ちゃんが一番嬉しいのは、ママやパパの笑顔だと思います。

たくさんの笑顔を、赤ちゃんに向けてくださいね。

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