育児中の夫婦喧嘩は子どもに悪影響!パパとママは早く仲直りしよう
悪いと思ったら素直に謝る
「自分も悪いところはあるけれど、そっちだって」という気持ちを抱くかもしれません。しかし、ほとんどの場合、喧嘩になるときはお互い悪いところがあるものです。この際、相手のことは置いておき、自分の言い方や態度などを振り返り、正すところがなかったかを考えみてみましょう。
相手と比較して謝るか謝らないかではなくなるので、素直に謝りやすくなりますよ。早く仲直りするためには、相手を自分の思い通りに正そうとするのではなく、自分から歩み寄ることがコツです。
さらっと流して普段どおりにすることも大事
いきなり会話をするのが気まずいときは、挨拶をしてみましょう。挨拶なら声掛けしやすいですし、会話のきっかけにもなります。
どんなに腹が立っても、家庭における自分の役割を放棄するようなことは避けてください。これは相手に対する嫌がらせになり、喧嘩の問題が解決されたとしても、夫婦の間に深い溝をつくってしまいかねません。
普段から「どんなに喧嘩をしても挨拶だけは必ずする」といったように、夫婦の仲直りのルールを決めておくとよいですよ。
まとめ
パパもママも人間です。ムッとすることもあるでしょう。しかし、夫婦喧嘩はお互いを傷つけるだけでなく、それを見聞きしている子どもも傷つけてしまうものです。気持ちをぶつける前に、そのことをもう一度思い出してみましょう。