就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

子どもが運動嫌いになる原因は?克服におすすめの遊びも紹介

子どもが運動嫌いになる原因は?克服におすすめの遊びも紹介

「うちの子はどうして運動が嫌いなのかしら?よその子は外で元気よく遊んでいるのに…」ママは子どもが運動嫌いで、家の中でゲームばかりしているのが心配でたまりません。こんな心配をしているママは意外と多いのではないでしょうか。子どもが運動を嫌いになる原因とそれを克服する方法について詳しく調べてみましょう。

子どもが運動嫌いになってしまう原因は?

運動することに対して過去にトラウマがある

基本的に子どもは3歳くらいまでは運動が大好きで、よく走ったり跳んだりしているのですが、4、5歳頃から急に運動をしようとしなくなることがあります。

これは、スポーツ教室などの練習で失敗をしてきつく叱られたことが原因で運動が嫌いになったというようなことが考えられます。

子どもは手を抜くことを知らないので、一生懸命取り組んでいます。それにもかかわらず、失敗したことをきつく叱られたら、次に挑戦しようとしたときには、体にいらない力が入って硬くなってしまいます。その結果また失敗してしまい、さらに叱られるということになります。

それまでは運動が得意だったのに、このようなことがトラウマになって、運動が嫌いになってしまうというケースは珍しくないようです。

過保護になってしまいがちなのも要因

子どもが何かに挑戦しようとすると、ケガをしたら危ないからといってやめさせるパパやママがいますが、それは子どもが自分の体で体験して学ぶチャンスを失ってしまうことになります。

運動神経を発達させるためには、運動する機会を多くしていく必要があります。子どもがケガをすることを心配するあまり、冒険する機会を奪ってしまうと、子どもの運動神経は悪くなってしまうのです。

転んですり傷を作ることもあるでしょうが、転ぶことによって子どもは「痛み」を自分で感じて、「転ばないようにする方法」を自分の頭で考え、学ぶようになりますよ。

「子どもが遊ぶのに、少々のケガは仕方がない」くらいの気持ちで見守ってあげることで、子どもはのびのびと育ち、運動能力も向上します。

両親の遺伝とは関係がない

「親が運動音痴だったら、運動が苦手な子どもが生まれてくる」そのように考えるパパやママは多いかもしれませんが、実は親の運動音痴が子どもに遺伝するということは少ないようです。

そもそも運動神経がよいということは運動能力が優れているということですが、運動の能力は遺伝ではなく環境によって左右されます。親は運動が苦手でも、その子どもの置かれた環境が運動をする機会が多い場合は運動能力が伸びるので、運動神経がよい子どもになります。

一般的に、運動嫌いな親は子どもに運動する環境を与えないことが多いので、子どもも運動が嫌いになって、結果的に運動が苦手になってしまうというわけです。大切なのは、いかに運動をする機会や環境を子どもに与えてあげられるかということでしょう。

運動嫌いの子どものためにママができること

子どもと一緒にやってみよう

運動嫌いな子どもが苦手にしているのが「鉄棒」「縄跳び」「マット運動」です。これらの運動をパパやママも一緒に練習することで、子どもも前向きな気持ちになれるので、自信を持って取り組むことができるようになります。

鉄棒では「逆上がり」の練習をしてみます。動画でイメージトレーニングをしたあとで、基本姿勢とコツをしっかり教えてから取り組むようにしましょう。

縄跳びはリズム感が大切なので、手拍子でリズムをとりながら練習してみましょう。マット運動では、パパやママが実際にやって見せてあげるとよいですね。

これらの運動は一度ではできないので、段階を踏みながら、パパやママがあきらめずにサポートしてあげましょう。大切なのは、子どもと一緒に運動に取り組むことです。

ほかのお友だちとは比較しないこと

子どもに運動を教える際には、ほかの子どもと比較しないように注意する必要があります。「お友だちはあんなによくできるのにね」というような言葉に子どもは敏感に反応し、自分のことを否定されたと考えてしまう傾向があるからです。

それ以降運動することに対して否定的な感情を持つようになり、運動をしなくなるので、ますます運動が苦手になっていきます。特に幼稚園や保育所での集団生活を経験するようになると、ほかの子どもと自分との運動能力の違いをなんとなく感じるようになっているので、不用意な言葉には気をつけましょう。

パパとママは自分たちの子どもの能力や特性に目を向けるようにして、それらをどのように伸ばしてあげたらよいのかを優先的に考えるようにしましょうね。

小さなことでもできたら褒めよう

子どものモチベーションアップのために一番有効な方法は「褒める」ということです。大人でも同じですが、褒められると自己肯定感が持てますよね。

何か運動をしていて、ほんのちょっとしたことができただけでも褒めてあげると、子どもはその運動が面白いと感じるようになります。面白いからもっとしたいと思うようになり、上達していくのです。

褒めるときには、パパとママはちょっと大げさなくらいに褒めてあげましょう。その方が子どものやる気モードは全開になるからです。

また、子どもにも得意な運動とそうでない運動がありますが、うまくできたときにはしっかり褒めてあげるようにしましょう。一番大切なことは、頑張ったということとそれまでのプロセスを認めてあげることです。

運動嫌い克服におすすめの遊び

音楽に合わせてダンスしよう

運動というと走ったり跳んだり、何か目的を持って体を使う競技性のあるものと考えがちですが、必ずしもそうではありません。例えば、「ダンス」がそのよい例でしょう。

テレビのアニメや特撮ヒーロー番組では、エンディングでキャラクターたちがテーマソングに合わせてダンスを踊りますが、子どもたちもその振り付けをまねして踊っていますよね。この子どもたちのまねっこダンスも立派な運動になっているのです。

運動が苦手な人でも音楽に合わせてリズムをとることがありますが、それだけでも運動の効果はあります。ダンスを楽しいと感じることから運動嫌いを克服したという人たちも多くいるので、ぜひパパやママも子どもと一緒にテレビを見ながらダンスをしてみましょうね。

遊ぶだけでも運動になるトランポリン

運動神経の良し悪しは10歳までで決まるといわれています。したがって、運動神経を良くするためには、10歳までにいろいろな体の動かし方を体験しておくとよいでしょう。

子どもの運動神経を向上させるためにおすすめしたいのがトランポリンです。運動嫌いな子どもでも、トランポリンなら遊び感覚で楽しみながらできることでしょう。

トランポリンで跳びはねている様子は一見遊んでいるように見えますが、実際は体全体を使うので、運動をするうえでの基本的な動作を身につけることができます。

またインナーマッスルや体幹が鍛えられるだけでなく、脳の働きも活発になって、記憶力や集中力、理解力を高める効果もあるそうです。パパやママも子どもと一緒にトランポリンをやってみてはいかがですか。

鬼ごっこはルールも単純でわかりやすい

運動嫌いな子どもでも、鬼ごっこが嫌いな子どもはそれほどいないはずです。鬼ごっこは子どもの遊びの中でも最もポピュラーで、「色鬼」「氷鬼」「高鬼」などいろいろな種類がありますが、いずれもルールが単純でわかりやすいものばかりです。

鬼ごっこは様々なスポーツ競技において、基礎的な運動能力を高めるためのトレーニングの一つとして取り入れられています。プロ野球のキャンプのトレーニングで、選手たちが鬼ごっこをしている様子をテレビで見ることがありますよね。

鬼ごっこでは、鬼役の子どもも鬼から逃げる子どもも必死で走り回り、捕まえる方法または捕まらない方法を懸命に考えながら走ります。鬼ごっこは、体力と知力を同時に向上させることのできる立派な運動遊びといえるでしょう。

まとめ

このように、子どもが運動を嫌いになる原因やその克服法には様々なものがありますね。昨今、子どもの体力低下や運動不足が社会的な問題になっています。子どもが運動嫌いにならないようにするために大切なのは、体を動かすことは楽しいという経験を積み重ねていくことです。

そのためには、パパとママも子どもが小さいときから一緒に運動するようにして、運動の楽しさを教えてあげることが大切です。今回ご紹介したトランポリンや鬼ごっこを明日からでも始めてみませんか。パパとママも、きっとはまってしまいますよ!

ライター紹介

teniteo WEB編集部

関連記事

この記事のキーワード

  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • teniteoHOME
  • teniteoWEAR
  • teniteoSHOP
  • テニ-とテーオ
  • teo's
  • ハハノワ2019
  • クリスマスプロジェクト2018
  • teniteoSNAP
  • teniteoSEMINAR
  • teniteoFC
  • 2040pj