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赤ちゃんのクーイングはどんな声?意味や喃語との違い、返事の仕方

赤ちゃんのクーイングはどんな声?意味や喃語との違い、返事の仕方

普通に相槌をうって会話を楽しもう

返答に困ったときは、「元気だねー」「なあに?」と普通に相槌をうって会話を楽しみましょう。クーイングに反応がないと、赤ちゃんはだんだん声を発することが少なくなってしまいます。独り言のようで恥ずかしいと思うママもいるかもしれませんが、挑戦してみてくださいね。

このとき、ママの声はマザリーズ(赤ちゃんが一番聞き取りやすい声)になっているといわれています。ママは本能的に赤ちゃんの聞き取りやすい声を知っているようです。不思議ですよね。

赤ちゃんはママの返した言葉に刺激を受け、コミュニケーション能力も高まっていきます。言葉かけが赤ちゃんの言語発達を促していくので、優しく微笑みながらどんどん話しかけてあげましょう。

クーイングしなくても焦らず見守ろう

クーイングしないと発達の遅れや聴覚障害、自閉症ではないかと心配になりますよね。しかし、クーイングの時期が早いから声帯や聴覚の機能が優れていたり、遅いから障害があったりするというわけではありません。

もしクーイングの遅れ以外に、「目を合わせようとしない」「ママの声かけに反応しない」などほかに気になる点があれば、健診時やかかりつけ医に相談してみましょう。適切な検査を受けることで不安が軽減することもありますよ。

なかにはクーイングや喃語を発することなく初語(最初に話す意味のある語)を話すようになる赤ちゃんもいます。また、今はクーイングをする必要がないと感じているだけかもしれません。クーイングをしなくても焦らず赤ちゃんの成長を見守っていきましょうね。

まとめ

クーイングは喃語が始まるとなくなってしまいます。貴重な発達過程なので、この時期ならではの会話を楽しんだり、ビデオで記録に残したりしてくださいね。

返答はオウム返しや簡単な相槌で大丈夫です。コミュニケーションをたくさん取って、赤ちゃんとママの絆を深めていくことが大切ですよ。

不安なことは、健診時やかかりつけ医に相談して早く取り除いていきましょう。初めての子育ては不安も多いかもしれませんが、赤ちゃんの成長を焦らず見守りながら楽しんでいきましょうね。
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