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子どもが笑うのはいつから?発達への影響や笑顔が増える接し方

子どもが笑うのはいつから?発達への影響や笑顔が増える接し方

パパとママが笑顔のお手本になろう

生まれつきの本能として笑顔(生理的微笑)を携えている赤ちゃんですが、パパやママに笑顔が少ないと社会的微笑が出てくる時期が遅くなることもあるようです。赤ちゃんに笑いかける、話しかける、触れ合うことは、赤ちゃんの心と身体の発達を促す意味で大事なのです。

生まれたばかりの赤ちゃんにとって感情的に意味のなかった笑顔に、経験によって意味を与えるのはパパとママの仕事です。嬉しい、楽しい、幸せなときに笑うということを、赤ちゃんはパパとママをみながら学んでいきます。

そのために、パパとママが笑顔のお手本になりましょう。周りの大人が心からの笑顔を赤ちゃんにみせていくようにすると、表情豊かな笑顔のあふれる赤ちゃんになってくれるかもしれませんね。

笑顔にも個人差がある!気にすぎないで

いつもニコニコ笑顔が絶えない赤ちゃんもいれば、なかなか感情を表現するのが苦手な赤ちゃんもいます。すべての赤ちゃんが同じように成長するわけではなく、赤ちゃんには生まれ持った個性と性格があります。

「うちの子は笑顔が少ない」と心配になってしまうママもいるかもしれませんが、笑顔が現れる時期にも、笑顔になる頻度にも個人差があるため、あまり気にし過ぎないようにしましょう。

ママが気にするあまり心配そうな顔をしていると、そのことが赤ちゃんに伝わり逆効果になってしまうことがあります。ママが楽しく笑っていればママの気持ちもポジティブになり、赤ちゃんの笑顔も増やすことができるかもしれません。

焦らず、赤ちゃんそれぞれの成長を見守りましょう。

まとめ

赤ちゃんがにっこり笑ってくれると、ママも幸せな気持ちになりますね。これが赤ちゃんによって仕組まれた誘導だと分かっていても、赤ちゃんの可愛さにはかないません。

赤ちゃんはママのお世話なくしては生きることができないか弱い存在です。赤ちゃんが生き抜くために身につけた本能である「微笑」ですが、大人になっても「笑い」の効果で助けられる部分がたくさんあります。

人間だけが大笑いする生き物ですので、今日も人間らしくたくさん笑ってくださいね。
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