簡単にできるパン作りキット!便利アイテムを利用して自宅で作ろう
焼き上がりの香りを自宅で堪能しながら作るパンは、素敵ですね。でも、「パン作りって大変そう」「面倒なんじゃないの?」と思うママも多いのではないでしょうか?でも手作りは、添加物のないパンを食べさせられるのでママも安心ですね。そこでママも安心なパンを簡単に作る方法をご紹介します。
家庭でパン作りをするメリットは?
自宅で焼きたてがおいしく食べられる
職人のすばらしい技術や、一般に手に入らないこだわりの材料でしか出せない味を求めるとなると、お気に入りのパン屋さんを見つけて、買って食べる方が楽かもしれません。しかし、素人でも手作りとなると焼きたてのおいしさに加え、自分で作ったという感動も加わるかもしれませんね。
材料を吟味したり、中身をママや子どもに合わせて作ったりすることのできる手作りは、なににも代えがたいものではないでしょうか。
朝、焼き立てのパンの香りで目覚めて、それを食べられるなんて素晴らしいですね。
自分好みの味にアレンジできる
水を牛乳や野菜、果物のジュースに変えてみたり、牛乳にアレルギーがある子には、豆乳にしてみたりするのもでもよいですね。バターが苦手なら、オリーブオイルを使ってみるとまた違った味わいになるでしょう。
粉も白い小麦粉だけでなく、食物繊維やビタミンが含まれる全粒粉を加えてみたり、ココアを足してココアパンにしてみたりと工夫することで子どもも喜ぶのではないでしょうか。
甘みも黒砂糖やはちみつ、三温糖、きび砂糖などに変えると風味も変わりますね。
子どもに安全安心手作りパン
そんななか、買うのが当たり前だと思っていたパンも手作りできたらと考えるママもいるのではないでしょうか。手作りは、材料も分かりますから安心ですね。小麦にこだわることも、アレルギーに配慮することもできます。
毎日の三食のうち、パンは朝食という家庭も多いでしょう。朝からパン作りは大変という家庭では、タイマー予約ができるホームベーカリーが重宝されているようです。
もし、朝に手作りパンをと考えるなら、ホームベーカリーを取り入れてみてはいかがでしょうか。子どもに安全安心なパンを食べさせてあげたいですね。
パン作りキットってどういうのがあるの?
まずはパン作りに必要な道具を知ろう
パンを焼く道具はオーブンが王道ですが、ほかにはフライパン、オーブントースター、魚焼きグリルなどで代用できる場合もあります。
計量に欠かせないのが、スケール、計量カップ、計量スプーンです。初心者が上手に仕上げるためには、正確な計量が欠かせません。初心者におすすめのスケールは、デジタル式です。
ほかには、ボウル、スケッパー、めん棒、オーブンシート、ふきん、ラップなどです。ボウルは、発酵の具合がよく分かる透明なポリカーボネートがおすすめです。
スケッパーは、生地を切るときに使いますが、なければナイフでも代用できます。パン作りにはガス抜きめん棒をよく使いますが、普通のめん棒でも大丈夫です。
パン作りに必要な材料を知ろう
パンはイーストが作り出す炭酸ガスを生地の中に包み込んで逃がさないので、焼くと膨らむのです。よくのびてガスを逃がさない風船のような膜を作るには、グルテンが必要です。
パン作りに強力粉を使うのは、グルテンが多く含まれるからです。強力粉と水を混ぜ、よくこねることでグルテンが出てきます。塩はグルテンの腰を強くするために加えます。
イーストは、水分と適切な温度という条件を与えれば、炭酸ガスを吐き出してパンをふくらませてくれる微生物です。砂糖はパンの味付けとともに、イーストの栄養になります。バターなどの油脂分は、パンを柔らかくします。
初心者に必要なパン作りスターターキット
【はじめてのパン作りスタンダード道具セット】計る・伸ばす・分割する・焼くに使える5点セット
ベーキングシート、キャンパスシート、デジタル温度計、ガス抜きめん棒、ドレッジ
【パン作りスターターセット】発酵に最適なポリカーボネートボウルつきの8点セット
人工大理石ののし台、ガス抜きめん棒、ボウル、ドレッジ、刷毛、ガラス棒温度計、パンマット、計量カップ(250ml)
ドレッジは、ゴムやシリコンなどの弾力性のある素材からできており、ボウルの底から生地をさらったり、生地を成形する前に切り分けたりします。スケッパーは、ステンレスなどの金属製で、主に生地を切り分けるときに使います。
Amazon|はじめてのパン作り スタンダード道具セット
パン作りに欠かせない、ドレッジ、温度計、キャンバスシート、ベーキングシート、ガス抜きめん棒(小)のセットです。 計る、伸ばす、分割する、焼くまで使えるこのセットで、パン作りをすぐ始めることができます!! 別々に揃えるよりお得ですよ♪