
車のベビーマークって必要なの?安全運転のためにできること
赤ちゃんの様子を常に気にかける
赤ちゃん連れの運転で注意すべきポイントの一つめは、日射病や熱中症への対策です。体温調節機能が未熟な赤ちゃんは汗をかきやすく、平熱も大人よりも高いのが一般的です。車内の温度調節に気を配ってあげましょう。
二つめのポイントは、車酔い対策です。車酔いしやすい体質の赤ちゃんがいるので、顔色や吐き気の有無などの様子を確認してください。
三つめのポイントは、できれば長時間のドライブは避けることです。長時間のドライブは、赤ちゃんの体力を消耗させてしまいます。
ルールを守り譲り合いの気持ちで運転する
ベビーマークが、自分勝手でわがままな運転が許されるというメッセージにならないように気をつけましょう。ベビーマークをつけているからこそ、ルールを守り譲り合いの気持ちで運転したいですね。
車による事故から赤ちゃんを守れるのは、ドライバーであるママやパパです。まずはママやパパが率先して交通ルールを守り、周りのドライバーへの配慮や譲り合いの気持ちでハンドルを握るように心がけましょう。
まとめ
でも、ベビーマークの定義や意図があいまいであるだけに、戸惑いや反発をしているドライバーがいるのも事実です。だからこそ、ベビーマークをつけて運転するときには交通ルールやマナーを守って運転するようにしましょう。