子どもと一緒に結婚式へ！出席するときの豆知識や服装マナー

2018,4,26 更新

同じテーブルのゲストに挨拶をしておく

ゲストの中には、子連れでの結婚式への出席を快く思っていない人や子どもが苦手という人もいるかもしれませんよね。披露宴が始まる前に、同じテーブルの方や後ろの席の方には軽く挨拶をしておくといいですよ。「ご迷惑をおかけするかもしれません」と一言あるだけで、万が一子どもが騒いでしまったとしても心象が変わるかもしれません。

挨拶もなしに自分が楽しむことに夢中で子どもが周りの方々に迷惑をかけていても気づかないママは、周りから白い目で見られてしまいますよね。

新郎新婦が招待してくれたからといって、ほかの方が全員、子どもの参加を快く思っているとは限りません。周りへの気遣いを忘れず、親子共に楽しみながら参加できるようにしましょう。

式場では子ども優先にしないこと

ママも子どもと一緒にドレスアップして結婚式を楽しみたいところですが、結婚式の進行の妨げとなってしまわないようできるだけ配慮をしていく必要があります。

式の途中でおなかがすいて泣きださないように事前に授乳をする、飽きたときに静かにさせるために音の鳴らないおもちゃやお絵かき道具を持参するなど、事前に準備しておくといいですよ。

また、以下のことも新郎新婦や会場に直接問い合わせて確認しておきましょう。
・子ども用の椅子や食事の用意がされるか
・ミルク用のお湯がもらえるか
・離乳食やおかしなどの持ち込みは可能か
・ベビーカーの持ち込みは可能か

また、式の途中で退席できるか、授乳室やオムツ交換台、子どもが遊べる場所があるのかも確認しておくといいですよ。

まとめ

以上、結婚式に子どもと一緒に参列するうえで気をつけておきたいこととして、ご祝儀、子どもの服装、式中の振る舞い方についてまとめました。

子連れで出席するにあたり、マナー違反とならないように基礎的なことを知り事前に準備しておくと、結婚式の当日も余裕をもって対処することができますよ。子連れでの式の参列は大変ですが、できる限り配慮を尽くし、お祝いの気持ちを新郎新婦に伝えられるといいですね。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。