お金がなくてもママの趣味は楽しめる!時間の作り方とおすすめの紹介
毎日家事や育児で忙しく、ママはなかなか自分の時間がとれませんよね。また、時間だけではなく家計を預かるママとしては、自分の趣味にもあまりお金をかけられないという悩みもあるのではないでしょうか。そこで今回は、お金をかけなくても楽しめる趣味や時間の作り方についてご紹介します。
目次
- ストレス解消に!子育てママは趣味を持とう
- ママが趣味にかける時間とお金
- ママの趣味の興味は年代で変化する
- 趣味は自分をいたわってあげる時間
- 趣味の時間を確保するためのポイント
- 1日のタイムスケジュールを作ろう
- 早寝早起きで規則正しい生活を
- 家事は午前中に終わらせよう
- 【先輩ママに聞きました】趣味に使うお金の予算はひと月にどれくらいですか?
- 「1万円未満」と回答したママの体験談
- 「1〜2万円」と回答したママの体験談
- 「予算は決まっていない」と回答したママの体験談
- お金がかからない趣味から始めてみよう
- パソコンを使ってできる趣味
- スポーツに関する趣味
- 自分磨きができる趣味
- 趣味と実益を兼ねた楽しみを見つけてみる
- 好きな写真を撮ってお小遣い稼ぎ
- 野菜を作って直売してみる
- ハンドメイドアクセサリーを作って販売
- まとめ
ストレス解消に!子育てママは趣味を持とう
ママが趣味にかける時間とお金
ママが日々の家事や育児への活力を得るために、趣味についてもっと前向きに考えてみてもよいのではないでしょうか。「自分には難しいかも…」と考えているママもいるかもしれませんが、家計の範囲内で時間をやりくりして趣味を楽しんでいるママもたくさんいますよ。
趣味の内容によってかかる時間やお金は変わってきますが、ママの「やってみたい!」という気持ちが大切です。そのためにパパにも理解や協力をしてもらいましょう。
ママの趣味の興味は年代で変化する
具体的には、20代が「お菓子作り」「音楽鑑賞」「懸賞」など。30代が「料理」「裁縫」「インテリア」など。40代が「ヨガ」「パン作り」「水泳」「ダンス」など。50代が「ウォーキング」「映画鑑賞」「旅行」「カラオケ」「絵画」などです。
また「手芸」「ガーデニング」「読書」はすべて自分の好きな時間に自宅で手軽にでき、費用もあまりかからないことから、どの年代でも同様に人気があります。
趣味は自分をいたわってあげる時間
女性は子どもを産むとホルモンや脳内物質が変化してストレスが溜まりやすくなったり、精神的に落ち込みやすくなったりします。このような変化や家事や子育ての忙しさでストレスが溜まりすぎると、イライラして家族との関わりが苦痛になってしまうこともあるかもしれません。
家事や子育てだけではなく趣味を持ち、自分をいたわる時間をつくりましょう。そうすれば、今まで以上に余裕をもつことができるようになり、家族と笑顔で過ごせるようになるはずですよ。
趣味の時間を確保するためのポイント
1日のタイムスケジュールを作ろう
なぜかというと、毎日子どもと一緒に規則正しい生活を送り、子どもの睡眠時間を十分確保するためです。子どもがまとまって寝てくれている時間帯をママの「自分時間」に充てることができますよ。
ママが「起床、食事、遊び、昼寝、入浴、就寝」など子どもの日課を書き出し、開始と終了時刻を決めてそれに合わせて行動するのです。予定どおりにいかなくても、できるだけその時間に合わせるよう努力してみてください。ママ自身もこのスケジュールに合わせて家事などを行います。
このようにスケジュールを組み習慣化することで、生活パターンが安定し落ち着いた毎日を送ることができますよ。
早寝早起きで規則正しい生活を
早寝早起きの習慣をつけるために、朝は7時を目安に起こし、21時までには寝るよう促しましょう。朝早く起きれば夜寝る時間も自然と早まります。寝ている子どもを起こすのはかわいそうと思うかもしれませんが、頑張ってチャレンジしましょう。早寝早起きの習慣を早くからつけておくことは、子どもにとってもよいことですよ。
また、日中に体を使ってたくさん遊ぶことで子どもはスムーズに寝てくれます。ただし、16時以降のお昼寝は夜の睡眠の妨げになるので控えてくださいね。
家事は午前中に終わらせよう
また朝の7時から9時ごろまでは子ども向け番組も充実していますので、その間に掃除や洗濯、昼食や夕食の準備をすませておくとママの負担はだいぶ軽くなるはずです。
ママも朝一番なら頭もすっきりしているし、子どもと遊ぶ前で体力も十分あると思うので、家事がはかどること間違いなしですよ。短時間で効率よく終わらせてそのあとは子どもと思いきり遊びましょう。
【先輩ママに聞きました】趣味に使うお金の予算はひと月にどれくらいですか?
「1万円未満」と回答したママの体験談
- 海外ドラマを観るのが趣味なので、月々あまりお金はかかりません。子供が産まれてから余計に、子どもにかかりきりなので自分にお金をかけることがなくなりました。
- お金のかかる趣味はせず、地域のスポーツ団体でストレス発散しています。昔習っていたピアノもまだピアノがあるので、弾いています。
「1〜2万円」と回答したママの体験談
- 趣味は読書と食べることと買いものです。買い物はセール品チェックとかメルカリとかリサイクルショップを利用して費用を押さえています。読書は古本屋で立ち読みかもっぱら図書館で借りています。食べることは安いクーポンや情報を仕入れています。
- 毎月のお小遣いが2万円で決まっており独身時代の感覚でいると、足りなくなるのでポイントを貯めてそこから支払う。フリマアプリを利用してお小遣いを稼いでいる。
「予算は決まっていない」と回答したママの体験談
- できるだけコストパフォーマンスの良い所での習い事を探し、隙間時間で在宅ワークを少ししたりして趣味に使えるお金を確保したりして頑張っています。
- 生活費としてお給料の一部をもらいそのなかでやりくりして余った分を使う。服やおいしいものが買える値段なら買ったりする。
■編集部コメント
子どもがいるととにかくお金がかかります。趣味は楽しむけれどコストはかけない賢い先輩ママを見習って、やりくり上手を目指しましょう。
続いてのコーナでは今は特に趣味がないというママにおすすめしたいお金がかからない趣味について紹介します。