12カ月の赤ちゃんの特徴!上手なおしゃべりやあんよの姿がかわいい
一升餅は日本の伝統儀式
お餅一升はお米約1.5kg分の大きさ。お餅にすると水を含んで重みが増します。赤ちゃんにとってははじめて持つ重さなのではないでしょうか。
お餅はお正月やお祝い事に欠かせない食べ物です。縁起のよいお餅で1歳のお誕生日をお祝いする意味もありますよ。
赤ちゃんの背中に、風呂敷などに包んだお餅を背負わせます。お餅が重たくて背負いづらいので、最近はかわいいリュックにお餅を入れる場合もあるようです。
赤ちゃんが歩いても転んでも、また歩けなくても大丈夫です。健やかな成長を喜びましょう。
予防接種が増えるのでスケジュールを確認
生後12カ月過ぎになると、次の予防接種が受けられるでしょう。種類が多いのでスケジュールを確認しておくとよいですよ。
・MR(麻しん風しん混合)
・みずぼうそう
・おたふくかぜ
・ヒブ
・小児用肺炎球菌
・四種混合
おたふくかぜ、みずぼうそう、麻しん風しんはうつりやすい病気です。集団保育をする赤ちゃんは、感染のリスクを下げるために接種したほうがよいでしょう。
予防接種の情報は変更になることも多いため、自治体のホームページや小児科に問い合わせて確認してくださいね。最新のスケジュールを得るようにしましょう。
まとめ
生まれたときに比べて身長は約1.5倍、体重は約3倍になるといわれています。生活リズムが整い始めるので、子育ても少しずつ楽になってくるでしょう。
ボールや積み木遊びが上手にできるようになる子もいます。1人立ちや、早ければ歩きだす子もいますよ。
1歳から受けられる予防接種が増えてきます。自治体のホームページや小児科で、最新の情報を得てスケジュールを立てておきましょう。