美しい立ち姿を手に入れるには。見せ方や鍛え方で素敵なママになろう
姿勢がよいだけでも好印象になる
例えば背筋がピンとして視線が前を向いているママからは、はつらつとした印象を受けますね。反対に猫背で下を向いていると、暗い印象を受けがちです。
実際にオークランド大学(NZ)の研究で、軽度のうつ状態の人はうなだれた姿勢をする傾向があり、背筋を伸ばすことでポジティブ感を高めることができるとわかっています。
姿勢が悪いと精神面だけでなく、内臓を圧迫しやすいことから便秘や血行が悪くなりがちです。さらにリンパの流れも滞りやすく、ぽっこりお腹や肌荒れを引き起こしてしまいます。
姿勢がよいとお通じも血行もよくなるため、健康面からも元気な印象を与えることができますよ。
入園入学シーズンの写真撮りで映える
写真で全身を撮るときは、より美しくスタイルよく映るよう立ち方を工夫しましょう。写真映えを意識した立ち姿になるため、基本の美しい立ち姿に工夫をします。
足は前後に一歩ずらして立ち、前足はカメラに向け、後ろ脚は少し開きます。身体は足に合わせて斜めに向け、前足側(カメラマン側)の肩を少し下げます。さらに重心を少し後ろに乗せると、遠近法で小顔に見せることができますよ。
家族写真を撮ってもらうときは、レンズをへそくらいの高さにするとさらに足長・小顔に撮ることができます。
まとめ
猫背になりがちなママは、まずは視線をまっすぐ前に向けることからはじめましょう。それだけでも猫背が少し改善され、印象もよくなりますよ。
美しい立ち姿をキープすることは大変ですが、毎日少しずつ、よい姿勢を意識することで筋力がついて長時間キープできるようになります。きれいなママを目指してかんばりましょう。