美しい立ち姿を手に入れるには。見せ方や鍛え方で素敵なママになろう
皆さんは立ち姿に自信がありますか?立ち姿の美しいママを見ると「素敵だな」と感じますね。実は誰でも動作やしぐさを変えて美しい立ち姿になることで、今よりもスタイルよく見せることができます。立ち方を知り美しい立ち姿をキープできるよう鍛えて、素敵なママを目指しましょう。
動作やしぐさを変えることで美しい立ち姿に
視線をまっすぐに前を向く
しかし美しい立ち姿を意識して美しい姿勢を心がけても、姿勢を長時間キープするのは大変なことです。はじめはキープできていても「気がつくと背中か曲がっていた」というママは多いと思います。
よい姿勢をキープするポイントの一つは、視線をまっすぐにして前を向くことです。まっすぐ前を向いて視線を落とさないだけで、猫背などを予防できますよ。
とくに暇があったらスマホを見てしまうママは、下を向く癖がついてしまいがちです。最近、猫背の姿勢でスマホを見ている人をよく見かけますね。よい姿勢になるためにも、視線をまっすぐに前を向くことを意識しましょう。
美しい姿勢を作ったら上半身をキープ
キープすることは、姿勢が悪いママにとって簡単なことではありません。真剣に取り組みすぎると変に力が入って筋肉痛になることもあり、何より疲れてしまいます。
しかし「疲れたから」といってやめてしまうと、いつまでも美しい立ち姿を自分のものにすることはできません。美しい姿勢は美しい立ち姿に不可欠なのです。
美しい姿勢をキープするには、先ほどお伝えした視線も大切です。目線を上げつつ、猫背になったり反り腰(骨盤が前傾して背中が湾曲した状態)になったりしないよう、美しい姿勢をキープしましょう。
足は一歩引いて手はふわっと添える
足はどちらかを後ろに一歩引いて、つま先を少しだけ開きます。前後に一歩ずらすことで、足をほっそりときれいに見せることができます。ただつま先を開きすぎると不自然になるので気をつけてください。
手の形は、指を離さず握りこぶしを握るようにふわっと丸くします。小指は揃える程度でOKです。目に入りやすい部位なので、美しい形を意識することで上品な印象になりますよ。
手の形をキープしたまま、体の前でそっと指先を握るように組みましょう。脇を自然に締めて手の平が下を向くようにすると素敵ですよ。
美しい立ち姿になるために筋力をアップ
産後ヨガなどの骨盤ケアで体型を整える
筋力アップにはいくつか方法があり、骨盤ケアを中心にしたヨガもその一つです。「産後ヨガ」の教室などで習うことができますよ。
ヨガで骨盤ケアをすると体型が整うため、骨盤のゆがみの改善や骨盤周辺の筋力をアップすることができます。
足を組む癖があるママや産後に骨盤ケアを意識していなかったママは、骨盤がゆがんでいる可能性があり、ヨガを続けることでゆがみが解消されてきれいな立ち姿に近づくことができます。むくみや冷えの改善も期待できますよ。
インナーマッスルを強化して正しい姿勢に
正しい姿勢がわからなければ、壁に沿って後頭部・肩甲骨・お尻・かかとをつけて立ってみてください。顎を引いて腰を反りすぎないように立てば正しい姿勢です。
この正しい姿勢をキープするにはインナーマッスルが必要です。インナーマッスルとは体の深層部にある筋肉で、姿勢を保つ働きをします。
インナーマッスルを鍛える方法にはいくつかあり、面白いことに正しい姿勢をキープすることも一つの方法です。正しい姿勢を続けることで筋力がアップし、長く続けられるようになりますよ。
内ももで物を挟んで筋肉を意識する
内ももを意識するとは、具体的には内ももの間に紙を一枚挟むように意識してください。挟むように引き締めることで足全体がくっつき、品よく見せることができますよ。
中には「太ももがくっつかない…」というママもいるかもしれませんね。そんなときはタオルを使ったエクササイズをしましょう。
タオルをクルクル巻いて内ももに挟んだまま、食器を洗ったり仕事をしたりして過ごします。少しずつ、内ももの筋肉が鍛えられますよ。
立ち姿が美しくなることのメリット
同世代のママより若々しく見える
メリットの一つが、同世代のママより若々しく見えることです。同世代のママの中に、猫背やがに股で「おばさん体型」になっている人はいませんか?丸まった背中は老けた印象を与えてしまいます。
反対に立ち姿が美しいとスタイルがよく見えます。しかもダイエットを頑張るよりも、効果的に美しく見せることができるのです。
小さな子どものママは身をかがめることが多く、姿勢が悪くなりがちです。そんな中美しい立ち姿をキープできれば、より若々しく美しく見せることができますよ。