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抱っこの卒業は子どもに合わせて。卒業のタイミングと導き方

抱っこの卒業は子どもに合わせて。卒業のタイミングと導き方

寝かしつけ抱っこを卒業する方法その1

寝かしつけ抱っこを卒業する方法の一つとして、まずおすすめしたいのは、「生活リズムの見直し」です。昔からいわれる「早寝・早起き」はもちろんですが、三度の食事と日中の適度な運動を心がけることで、夜になれば自然と眠たくなるという作戦です。

さらに、お昼寝の時間やタイミング、テレビの視聴時間などにも注意したいですね。理想的な睡眠時間は1~2歳で11~14時間、3~5歳で10~13時間ほどといわれています。寝かしつけたい時間から逆算して、朝起こす時間を決めるとよいでしょう。

生活リズムを整えるには、多少時間がかかると思います。すぐに結果が出るわけではないので、ママは気長に対応する必要があるでしょう。

寝かしつけ抱っこを卒業する方法その2

もう一つおすすめしたいのは、子どもがお気に入りのおもちゃやお人形などを用意して、安心して眠りにつける環境を作る、ということです。眠ることを「楽しいこと」と思わせる作戦です。

子どもによっては、おもちゃで遊んでしまって逆になかなか寝ない…ということもあるかもしれません。ママが「ワンちゃんと一緒にねんねしようね~」などと声をかけると同時に、部屋を暗くして徐々に眠る時間であることをわかってもらう練習をしていきます。

ママの「早く寝て!」というイライラが子どもに伝わると、ますます寝なくなってしまうので、臨機応変に気持ちを切り替えられるようにしたいですね。「ネントレ」は、子どもだけでなく、ママにとってもトレーニングになるかもしれません。

まとめ

疲れているときに、「ママ抱っこ~」といわれて、いつまで抱っこすればいいの…と不安に思うこともあるでしょう。しかし、頻繁に子どもを抱っこできるのは幼児期まで。小学校以降は徐々に抱っこするペースも減ってくるでしょう。成長を嬉しく思う反面、ちょっと寂しくもありますね。

幼児期の子どもとのスキンシップに、多すぎるということはありません。子どもとの時間を大切に過ごして、焦らずゆっくりと「抱っこ卒業」のときを迎えられるようにしたいですね。
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