3人目の歳の差は家庭に影響する?3人目がいる家庭の現状をご紹介
理想といわれる2歳差は親の体力が勝負
上の子がまだおむつも取れていない時期に下の子が生まれます。しかもイヤイヤ期真っ最中。上の子の世話だけでもママはヘトヘトです。でも赤ちゃんは泣くので、それをあやしながら上の子の世話をすることになります。
急に走り出すなど、2歳児は危ないことをたくさんします。ママは常に上の子についてなくてはいけないのですが、赤ちゃんを放っておくことはできませんから、抱っこしての移動になります。体力勝負の2歳差といえるでしょう。
上の子2人と4~5歳差なら経済負担が楽
4年くらいあると、上の子たちが生まれたとき、ベッドやベビーカーなど赤ちゃん用品を買って出費続きだった時期から時間が経ち、出費が抑えられるようになっています。それくらいの時期に3人目が生まれると、経済的に安心感があるのですよね。
もっと大きくなってからは、大学の授業料が気になりますが、上の子たちが卒業してから3人目は入学するので、ちょうど時期がずれて、3人分の授業料を一度に払うことも避けられます。
6年差になると、中学と大学の受験が重なる家庭もあるかもしれません。ちょっとの差ですが違いが出ることもあるのですよね。
まとめ
実際に3人の子育てをしてみると、どの年齢差でも楽も苦もあると思えるでしょう。思わぬ3人目の妊娠に、「この歳の差では苦労が多いかも」と心配してしまうママもいるかもしれませんが、子育ての苦労はみんなそれぞれ。子どもが3人いるにぎやかで明るい家庭にしたいですね!