3歳児のコミュニケーションの遅れが心配!ママにできる促し方とは
子どもの話をよく聞いて共感する
子どもが話しかけてきたら、ママはうなずきながら話を聞き、子どもの話をさえぎらずに最後まで聞きましょう。途中でわかりにくい内容や確認したいことがあれば、わかりやすい言葉で何がわかりにくかったのかを問いかけてみるのです。
子どもはママに話をすることで自分の言いたいことをまとめる能力がついてきますし、ママの問いかけ方を真似することで表現の仕方を学んでいくでしょう。コミュニケーションの取り方を学んでいるのですね。
絵本を読んでコミュニケーションを学ぶ
絵本の中に出てくる主人公を通して、人の心の動きを学ぶこともできますし、主人公に自分を重ねて疑似体験をすることもできます。疑似体験によって相手の気持ちを理解することにもつながりますね。
絵本に出てくる言葉を覚えることができますし、想像力も自然と膨らみます。ママも「これからどうなると思う?」「こんなことされたら痛いよね」などと話しかけながら、絵本を通してコミュニケーションを図ってみましょう。
実体験できなくても、絵本の中では色々な体験ができますから、様々なコミュニケーションの仕方を学ぶことができそうですね。
まとめ
コミュニケーションの遅れは、聴覚障害や発達障害の兆候である可能性はありますが、、スマホやテレビの見過ぎも関係してくるかもしれません。原因がよくわからず不安なときには専門機関に相談してみましょう。
少しゆっくりと発達しているという場合もありますから、コミュニケーションを促す関わりも大切になってきますね。