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赤ちゃんを抱っこしながらできる!お家で簡単ダイエット法をご紹介

赤ちゃんを抱っこしながらできる!お家で簡単ダイエット法をご紹介

抱っこダイエットで気を付けること

ダイエットよりも赤ちゃん優先

「こんなに太ったことはない!」「思うようにダイエットできない!」という焦りから、無理をしてまでダイエットすることは避けたいですね。特に、赤ちゃんの体調やご機嫌などを最優先に考えることが大切です。

先ほど紹介したようなスクワットやウエストひねり運動などは、赤ちゃんがミルクを飲んだ直後にしてしまうと、吐き戻しの原因になったり、消化しにくくなったりする恐れがあります。

抱っこダイエットは、文字通り赤ちゃんを抱っこしながらエクササイズする方法なので、必ず赤ちゃんの様子を確認してから行いましょう。動きに夢中になりすぎず、ときどき赤ちゃんの顔を見て、話しかけたり笑いかけたりしながらやってみてもよいかもしれませんね。

揺さぶられ症候群に注意

抱っこダイエットをする際に気を付けたいのは「揺さぶられ症候群」です。正式には「乳幼児揺さぶられ症候群」といい、強い揺れによって脳にダメージを与え、言語障害や学習障害を引き起こす可能性があります。

首が座る前の赤ちゃんは特に注意が必要ですが、生後6カ月くらいまでは首が座っていても注意が必要です。2歳未満の子どもを抱っこする場合は、激しく揺すらないように心がけましょう。

抱っこダイエットで赤ちゃんが揺れるようなときは、手で頭や首を支えるなどして、できるだけ赤ちゃんの頭に衝撃が伝わらないようにしてください。エクササイズは、ゆっくりとしたスピードで行うと、ママにとっても赤ちゃんにとっても安全ですよ。

無理せずに行うことが大切

いざダイエットを始めようと思うと、つい力が入って頑張りすぎてしまいがちですね。最初に頑張りすぎると、意外と後が続かなくて「3日坊主」なんていうこともあるでしょう。産後ダイエットに必要なのは「継続」です。

毎日のコツコツとした運動が、徐々に痩せやすい体質へとつながります。頑張りすぎて体調を崩してしまっては本末転倒なので、無理しすぎないように注意してくださいね。

抱っこダイエットは特別に時間を設けてやるというよりは、日々の家事や育児の中に取り入れながらするものです。ママと赤ちゃんの生活の一部としてエクササイズができるとよいですね。自分に合ったやり方が見つかるように、いろいろ試してみてくださいね。

まとめ

抱っこダイエットは「痩せられる」というだけでなく、運動によってママの心のリフレッシュにもなりますし、赤ちゃんとのコミュニケーションの時間にもなります。とてもメリットの多いダイエット方法ですね。

ここで紹介した以外にも、抱っこしながら気軽にできるエクササイズはたくさんあると思います。たとえば抱っこしながらのウォーキングもいいですね。大切なのは、ママと赤ちゃんが楽しく過ごせるということです。楽しみながらダイエットもできたら一石二鳥ですね。ダイエットの成功を祈っています!
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