一人っ子の子育てママへ。一人っ子育児の悩みと対処法
子どもに過保護、過干渉になり過ぎない
そんな愛しい我が子が初めて集団生活に入ったときなど、心配のあまりついつい色々と聞きたくなるのが親心です。
子どもから話す前に質問責めにしないようにしましょう。お友達とのトラブルに巻き込まれたとしても、ここはまず冷静に。
人生の先輩であるあなたが、我が子が困らないようにアドバイスをしたくなるのは分かります。ですが、子どもが自分で考えて行動できるようになるために、見守ることもときには必要です。あなたの大切なお子さんの成長を止めないようにしてくださいね。
愛情や時間をいっぱいかけてあげる
「愛情をかけすぎなのでは」と思い悩むことはやめて、これからもお子さんにたくさんの愛情を注いであげてください。そしてお子さんとできるかぎりの時間を共有してください。
一人っ子の友人が大人になってから言っていました。彼女はいつでも両親から愛されていたので、さみしいと思ったことが一度もないそうです。
ただ、自分以外の子どもがいないので、彼女はいずれ自分が親の老後をみなくてはいけないと、すでに10代から言っていましたよ。
一人っ子はたくさんの愛情を感じて育った分、親にもたくさんの愛情を返してくれるのです。
まとめ
でもそんなことに引け目を感じる必要はないですよ。あなたが子だくさんのママを羨ましく思うように、子だくさんのママも時間や経済的なことで余裕があるあなたを羨ましく思うこともあるはずですから。
お子さんが優しく思いやりのある大人に成長されたとき、きっと一人っ子でよかったと思えるでしょう。頑張りすぎずにそのままの愛情を注いで、楽しく子育てをしてくださいね。