赤ちゃんと歌でスキンシップを図ろう!ねんね期からできる方法を紹介
ママと一緒におすわり期からできる手遊び歌
名曲「とんとんとんとん ひげじいさん」
一つ目が「とんとんとんとん ひげじいさん」です。手遊び歌として昔からの多くの子どもたちに親しまれている名曲ですね。
おすわり期の赤ちゃんと遊ぶときは、ママが赤ちゃんの前でやって見せたり、ママのお膝に座った赤ちゃんの手を取って一緒に遊んだりしましょう。鏡を用意して、赤ちゃんとママが鏡に向いた状態で遊べば、鏡越しにお互いの顔を見ながらニコニコ笑顔で楽しめますよ。
アンパンマンやディズニーなどのキャラクターで遊ぶ替え歌バージョンも有名です。赤ちゃんのお気に入りのキャラクターになりきれば、もっと楽しいですよ。
お着替え時にも活躍「いとまきのうた」
「いとまきのうた」はママと楽しく遊べるだけではなく、子どものお着替え時にも活躍します。お着替えをするときには歌詞の中の小人を「子どもの名前」に、出来上がった靴や帽子を「靴下や服」に置き換えて歌うとよいですよ。
例えば「でーきたできた ◯◯ちゃんのくーつしたー」と歌いながら用意しておいた靴下を取り出し、「上手にできたね!履いてみようか?」と言って促しながら着替えをしていきましょう。
赤ちゃんが着替えを嫌がるときなどに、活用してみてくださいね。
昔ながらのわらべうた「おすわりやす」
遊び方は簡単で、赤ちゃんはママが長座した足の上に、ママと同じ方を向いて座ります。歌いながらママの足を上下に動かして赤ちゃんを揺らし、最後に足を開いて赤ちゃんのお尻を床に落とします。
お尻が落ちた瞬間、赤ちゃんはびっくりしながらも楽しそうに笑顔を見せてくれますよ。お尻を落としたときの衝撃が心配なら、代わりにぎゅっと抱きしめてもよいですね。
ママの足の上には子ども3人くらいなら乗せられるので、お兄ちゃんやお姉ちゃんも一緒に遊べます。年齢に合わせてテンポを速くしたり、揺れを激しくしたりして楽しみましょう。
まとめ
例えば、スキンシップにより「幸せホルモン」の分泌量が増加したり、コミュニケーション能力やリズム感が育成されたり、手や指を動かすことで身体の発達に欠かせない様々な神経を刺激したりできるようです。
記事では、ねんね期やおすわり期におすすめの手遊び歌を三つずつご紹介しました。どれも簡単で親しみやすく、赤ちゃんが喜んでくれるものばかりです。赤ちゃんとの楽しい時間に利用してくださいね。