三輪車は幼児のバランス感覚を鍛える！短い間でも満足する三輪車選び

2019,9,29 更新

デビューから成長後も漕げる三輪車

先ほどご紹介したように、1歳ごろから活用する場合は、手押し棒や安全ガードがあったほうが移動が便利ですよね。また、ベビーカーのようにサンシェードがついているものを選ぶと、紫外線対策にも効果的ですよ。

ベビーカー代わりとして使っているときはよいですが、成長して自分で移動できるようになると色々な付属品が邪魔に感じることがあります。取り外せると形がシンプルになって車体も軽くなるので、乗りやすくなります。

購入するタイプによっては長期間活用できるものも多いので、成長してからのことも考えて購入したいですね。きょうだいがいる場合は、成長に合わせて取り外しをすることで一つ購入すると幅広い年齢の子どもが楽しめますよ。

折り畳み式などの便利な機能がついた三輪車

「玄関が狭いから置くスペースがないかな」「三輪車はかさばりそうだから買うのに悩む」など、置き場所のことを考えて購入していないパパやママもいるかもしれませんね。三輪車によってはコンパクトに折り畳めるタイプもあるので、置き場所にも困らずに済みますよ。

遠出をするときに折り畳めるベビーカーを持って行く方も多いですよね。折り畳めるタイプの三輪車だとベビーカーのようにコンパクトになるため、遠出をするときでも三輪車を持って行けて色々な場所で楽しめますよね。

また、少し荷物を乗せられるスペースがあったり、ペダルと後輪の取り外しが可能でストライダーに変身するものがあったりなど、便利な機能がついているものもあります。

まとめ

三輪車はバランス感覚や体力が必要な乗り物なので、近くの公園まで乗って行くだけでも体力を使って子どもは満足してくれるかもしれませんね。1歳ごろの自分で漕げない年齢からでも楽に移動ができるタイプのものがあるので、パパやママの体の負担も少なくて済みますよ。

練習をするときは「こうしなさい」と口出しばかりするのではなく、子どもが楽しめるような工夫をすることが大切です。子どもが興味を持つようなおしゃれな三輪車も多いので、子どもと一緒に選ぶのも楽しいでしょう。