イブルはベビー布団にも使える?赤ちゃんの居場所づくりに最適な特徴
SNSで見かけることが増えてきた「イブル」は、日本ではラグマットのように使うことが多いですよね。イブルはおしゃれなラグマットのブランド名ではなく、実は韓国語で「布団」を意味するものなのです。だからこそ、イブルは赤ちゃん用の布団としても使え、居場所作りには最適なアイテムとも言えますよ。
韓国語で「布団」を意味する「イブル」
日本で流通するイブルは敷布団などで使える
ラグマットのブランド名と思っているママがいるかもしれませんが、イブルはブランド名ではありません。韓国語で「布団」を意味する言葉で、韓国で「イブル」といえば、敷布団や掛布団などの布団の総称なのです。
日本で流通しているイブルは、韓国では敷布団として日常的に使われているものです。2枚の布の間に中綿を挟み、一針ずつ丁寧に縫い合わした韓国伝統のキルト加工が施されており、敷布団やラグマットとして使えますよ。
立体感のある質感が特徴的で薄くて軽い
また日本で流通するイブルは、薄手で軽いという特徴もあります。使いたいときだけ広げるママの場合、広げるのも持ち運ぶのも楽なのは嬉しいですね。
薄手なので畳んでしまうときにも、省スペースで収納できますよ。汚れることが多い子育て中のママは、清潔を保つために洗い替え用に何枚かイブルを用意する場合もあります。コンパクトに収納できれば助かりますよね。
肌触りがよいので赤ちゃんの居場所づくりに
前にご紹介したようにイブルは薄手で軽いため、外出時に畳んで持ち歩くのにも便利です。お出かけ先で赤ちゃんの居場所づくりをするのにも、さっとイブルを広げるだけでOKですから手軽です。イブルはサイズが多様なので、自宅で使用するものや持ち歩くためのものなど用途に合わせて用意してもよいですね。
赤ちゃんが過ごすのに最適なイブルの特徴
汚れたらサッと洗濯できて乾くのも速い
一般的なラグを洗濯すると、なかなか乾かないというデメリットがありますが、イブルは乾くのも速いのです。夏場であれば1時間程度、冬場でも3時間程度で乾いたというママもいます。
気軽に洗え乾くのも速ければ、洗濯をすることも億劫ではなく常に清潔に保つこともできそうです。免疫力や抵抗力が低い赤ちゃんが過ごす場所として、清潔であることは多くのママが望むことだと思います。
アレルギーが気になる赤ちゃんも安心の素材
カーペットなど毛足が長い敷物は、ゴミや食べこぼしなどが入り込み、それをエサにしてダニが繁殖してしまうことがあります。またホコリも入り込みますよね。普段過ごす場所にダニやハウスダストなどのアレルゲンが潜んでいる状態は危険といえます。
多くのイブルは表面がコットンで、中綿はポリエステルなので素材自体もアレルギーを起こしにくいものです。清潔が保て素材も安心なイブルはアレルギーが気になる赤ちゃんがいる家庭におすすめです。
インスタ映えも?色や柄も豊富でオシャレ
色もインテリアに馴染みやすいアイボリーやグレーだけではなく、ピンクやイエローなどがありますよ。強い色味ではないため、単色のイブルでも存在感を強調しすぎず、インテリアに馴染みやすいですよ。
イブルに施されるキルティングの縫目模様で、さまざまな柄も楽しめます。雲のように見えるクラウド柄や、星柄、大小の丸を組み合わせたバブル柄など豊富にありますよ。
優しい雰囲気のイブルの上で寝転ぶ赤ちゃんの写真はインスタ映えしそうですね。