時短で洗濯する方法を知ろう!メリットと注意点や役に立つ商品
ママはいつも家事や仕事、育児に大忙しです。毎日やることが多くてくたくた…というママも多いのではないでしょうか。そんな家事の中でも負担の大きい洗濯を時短することができれば、ママも助かりますよね。そこで今回は、洗濯の時短について詳しくご紹介していきます。
ママ達の洗濯のタイミングと時短のメリット
毎日の洗濯!意外と夜派のママも多い
洗濯は夜派だというママの理由には、
・朝はバタバタするので夜のうちにできることはすませたい
・次の日朝早くから出かけなければならない
・子ども服の汚れがひどいのでその日のうちに洗いたい
・子どもの行事などに間に合わせたい
・仕事から帰るのが遅く、朝はのんびりしたい
などがあります。
このように、仕事やほかの家事で忙しく朝に時間をとるのが難しいため夜に洗濯をしているというママが多いですね。今まで洗濯は朝と考えていたママも、夜の洗濯に目を向けてみるのもよいかもしれません。
洗濯の時短は早く終わる以外のメリットも
まず、毎日仕事や家事育児に追われているママの負担が減ることで、疲れやストレスが軽減されることです。洗濯の時短によって休憩時間が少しでも増えれば、ママはいつもよりゆっくりすることができ、お茶を飲むなど自分の時間を余分に持てるようになるのではないでしょうか。
また、時短洗濯は方法によっては水道代などの節約効果も期待できますよ。毎日のことなので、月単位、年単位で見てみるとかなりの効果を実感することができるはずです。家計を預かるママとしては、一石二鳥の嬉しいメリットですよね。
時短で洗濯するときに気を付けたいこと
このようなデメリットを避けるために気を付けることは、洗剤をよく溶かすことです。そのために、洗剤を計量カップなどで事前にかき混ぜて溶かしたものを入れるか、洗剤を全体に振り掛けるように入れることをおすすめします。少しの手間で二度洗いを防ぐことができますよ。
また、汚れがひどい場合は事前に漂白剤に漬けおきしておくだけでも汚れ落ちが違います。汚れ物が多いときは時短での洗濯を避けるなど、柔軟な対応も大切です。
忙しいママのための洗濯時間を減らす方法
洗濯機や乾燥機をうまく使いこなす
また、お風呂の残り湯を使うと汚れが落ちやすくなり洗い時間の短縮につながります。さらに、短時間コース機能を使うと洗いやすすぎ回数、脱水時間などを調整してくれるため、かなりの時短ができますよ。ただし先ほどご紹介したデメリットもあるので注意してくださいね。
そして、乾燥機を使うことで“干す”作業を省略できます。おしゃれ着などの乾燥機を使用できないものは別に干す必要がありますが、それでも大幅な時短になるのではないでしょうか。
収納場所ごとに風通しを意識して衣類を干す
たとえば、収納場所が三つあるとしたらピンチハンガーも同じ数を用意してください。そして、しまう場所ごとに分けて干します。大きさはしまう洗濯物の量に合わせて調節してくださいね。
また、衣類の干し方を工夫して早く乾かすことができれば、1日に数回洗濯をするご家庭でもトータルの時間短縮につながりますね。洗濯物を早く乾かすには、外側にタオルなどの長い物を干し内側にいくほど短い衣類を干していく「アーチ干し」がおすすめです。
乾いた衣類はすべて畳まなくてもOK
特に子ども用の衣類は小さくて畳むのが面倒ですよね。でもハンガーに吊るしておけば、衣服の確認もしやすく着替えがスムーズにできますよ。子ども用ハンガーは、子ども用品専門店などで安く購入できるので多めに用意しておくとよいですね。
また、畳んで収納すると折りジワがついてしまうこともあります。子どもに収納をお願いしたら、ぐしゃぐしゃになってしまった…ということもあるのではないでしょうか。そんなときはアイロンをかける必要もでてきてしまいますよね。
このような手間を増やさないためにも、ハンガーごと移す方法はおすすめです。
時短で洗濯するためのお役立ちグッズ
落ちにくい汚れを落とすには「COTON」
生地を傷めたくないママのおしゃれ着の部分洗いや子どもの食べこぼし、パパのYシャツの襟や袖などの汚れを落とすのが大変な衣類の予洗いをするのにも重宝しそうです。
使い方は汚れに少量の液体洗剤をつけてから衣類を裏返し、下にキッチンペーパーなどを敷き、COTONをあててスイッチを押すだけと簡単です。カラーもたくさん展開しており、ディズニーなどのキャラクターものも販売されているのでお好みに合わせて選べますよ。携帯用の専用ケースも販売されています。