ママが褒めると子どもは伸びる!褒め過ぎの注意点や効果的な褒め方
他人と比較せずに本人の成長ぶりを褒めよう
たとえば、今まで読めなかったひらがなが読めるようになったときなど、「年中のときはひらがな読めなかったのに、年長になって少し読めるようになってきたね」というように、過去の本人と比べて、できるようになった部分を褒めるようにしましょう。
「子どもを褒めて育ててみたいけれど、なにを褒めたらよいのか迷ってしまう」というママやパパもいるかもしれません。この場合、過去に子どもができなかったことで、今はできるようになった部分に焦点を当てると、自然と褒めることができるようになるので探してみてくださいね。
具体的に褒めて子どものやる気を育てよう
できるだけ具体的に褒めて、子どものやる気を育てることが大切ですよ。たとえば、子どもが間違えずに30まで数えられるようになったら、「今まで難しかったのに、30まで数えられるようになったなんて、ママびっくりしたよ」というように褒めるのもよいですね。
具体的に褒められることにより、子どもはママから「認めてもらえた」と感じ、より自信をもってほかのことにも積極的に取り組むようになりますよ。
まとめ
ママやパパに上手に褒められて育った子どもは、失敗を恐れず積極的に物事に取り組むようになり、努力を惜しまない人になることでしょう。子どもの成長のためにも、上手に褒めて育てるようにしたいですね。