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赤ちゃんが寝る部屋を整えよう!理想の環境やリビングの睡眠スペース

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ママと赤ちゃんが別室で寝るメリットと方法

世界の90%は同室で添い寝している

世界のおよそ90%が赤ちゃんと同室で添い寝をしているといわれていますが、中には新生児のころから別室で寝ている国もあります。特に有名なのがアメリカです。

別室にする理由には、ママも十分な睡眠がとれるようになること、また赤ちゃんが1人で寝ることで自立心が育つといったことが大きく関係しているようですよ。

とはいっても、日本のパパママにとっては添い寝が当たり前。赤ちゃんだけで寝かせることは不安が残りますし、目の届く場所で眠らせたい、いずれは別室で寝るようになるのだから今は一緒に…という願いもあるのかもしれません。

同室、別室、様々な考え方がありますが、パパママが安心できる方法で寝かせてあげることが一番なのではないでしょうか。

別室だと親子ともに熟睡できるメリットあり

パパママと赤ちゃんが別の部屋で寝ることの最大のメリットは、親子ともに熟睡できるという点です。

夜泣きが多い赤ちゃんの場合、1時間に1回、もしくはもっと短いスパンで泣いてしまう子もいます。体力のある赤ちゃんは、泣きだすと何十分も泣き続ける子もいるので寝たいのに寝られないパパママにとっては負担が大きいものですよね。

添い寝をしている場合には、「パパにはしっかりと睡眠をとってもらいたい」とママが赤ちゃんの夜泣きにずっと付きあっているというケースも多いでしょう。

それに比べて、別室で寝ている赤ちゃんは、夜泣きをして起きてしまっても再び自分で眠りにつくことができるようになるといわれています。そうなればパパママもゆっくり睡眠がとれるので体もすっきりしますね。

「ねんねトレーニング」をしてみよう

「ねんねトレーニング」をご存知でしょうか?これは赤ちゃんが自分の力だけで寝られるようになるためのトレーニングです。夜間の授乳回数が安定してくる6カ月頃からがおすすめのスタート時期です。

その方法は様々ですが、絵本を読む、部屋を暗くするなど寝る前のルーティンを行ったあと、赤ちゃんを布団に寝かせ、ママは部屋から退室し、数分おきに赤ちゃんの様子を見ます。赤ちゃんが泣いても優しく声をかけ、背中をトントンしてあげてあやし、また退室する…という方法が主流のようです。

寝かしつけの際に「授乳しない」「抱っこしない」ことが成功のポイント。毎日同じスタンスでブレないことも大切です。

成功したら赤ちゃんもママもぐっすり眠れるようになります。そうなれば嬉しいですよね。

まとめ

赤ちゃんにとって睡眠は1位、2位を争うほど大切なことです。「寝る子は育つ」という言葉があるように十分な睡眠が成長の鍵となります。

暑がりな赤ちゃんにとって心地よい温度や湿度に環境を整えることも質のよい睡眠につながります。周囲がうるさい場合には静かにできるように工夫したり、考慮が必要ですね。

場合によっては赤ちゃんの部屋を作ってあげる方法もあります。パパママが安心できる方法で赤ちゃんが心地よく眠れるような環境を作ってあげてくださいね。
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