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双子が産まれたら実家でいつまで過ごす?悩めるママへのアドバイス

双子が産まれたら実家でいつまで過ごす?悩めるママへのアドバイス

双子育児に協力の手があると、本当に助かるとよくいわれています。実家が受け入れてくれる場合は、しっかり頼って甘えることも一つの方法ですよ。

母親なのだからと思って責任を感じ甘えることに引け目を感じるママもいるかもしれませんが、育児はみんなで支え合うものであり、ママや赤ちゃんが笑顔であることが大切です。

また実家の両親にとっては、娘や孫を見られるのは嬉しく元気が出るという場合もよくあるそうですよ。

双子にとってもおじいちゃんやおばあちゃんと触れ合えるのは大切な機会であり、たくさんの愛情をもらえるのではないでしょうか。

しかし実家にも事情があるので、よく話し合ってから頼るようにしましょう。実家を頼る際は、感謝の気持ちも忘れずに伝えてくださいね。

住んでいる自治体に相談してみよう

妊娠中に住んでいる自治体のことを調べてみましょう。子育て支援センターや役所に相談すると、受けられる支援を教えてもらえたりアドバイスがもらえたりするので、不安が和らいで気持ちが楽になりますよ。

家事育児の支援サービスや一時保育のサービス、ママの交流の場であるサークル活動などがあります。多胎児ママのサークルがある自治体もあるので、そこでいろいろと悩み相談や、衣類、育児グッズなどのお下がりをもらうことができる場合があります。

また公益社団法人全国保育サービス協会が行っているベビーシッターサービスは、多胎児の家庭に割引のサービスがあります。

使えるサービスは積極的に利用して、少しでもママの負担を軽減していけたらよいですね。

完璧に育児をしようと思わず楽しもう

双子育児は単純に2倍の大変さではなく、何倍にもなると多くの双子ママは感じています。妊娠中にはお腹に2人の命を育み、出産すると休む暇もないほど忙しくなってママの心身に大きな負担がかかります。

完璧な育児をしようと考えないことが大切です。まずママの体調を優先しましょう。ママが元気であれば双子も元気に育ちます。しかし、ママに元気がないと双子にも気持ちが伝わり、育児がうまくいかず余計イライラしてしまう場合があります。

辛いときはやることを最低限にして、子どもが無事に育ってくれたらよいくらいに考えましょう。子どもはどんどん成長していきます。少しでもママの心に余裕ができて、双子の成長を楽しむことができたらよいですね。

まとめ

双子の育児をママが1人でやるのは無理といってよいほど大きな負担がかかります。授乳やおむつ替え、同時泣きなどは特に大変でママは休む暇もないほど忙しくなります。

里帰りをする期間はさまざまで、ママの体調や双子の様子を見ながら決めることが多いようです。里帰りしない場合はパパとの協力が大切です。夫婦や実家とよく話し合い、里帰りをどうするか決めましょう。

家事育児はなんとかなるくらいに考え、ママの心の余裕を優先してもよいのではないでしょうか。辛いときは周りの人や自治体に相談して乗り切りましょう。
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