3歳の子が叩いてくるのはなぜ？上手な対応法や落ち着く環境の作り方

2019,8,26 更新

ママの伝え方や接し方を見直してみよう

子どもの反抗がひどいと「どうしてママのいうことが聞けないの」「いい加減にしなさい」など、イライラして接してしまいませんか？また、子どもがいけないことをしたときに、子どもには難しい言葉で説明しているママもいるかもしれませんね。

子どもは自分がどうして怒られているのかを理解できるときは、素直にママの話を聞く場合が多いです。理解できないときに反抗がエスカレートしやすいので、ママは伝え方や接し方を見直してみましょう。

頭ごなしに怒るのではなく、分かりやすい言葉で冷静に伝えることが重要です。子どもが理解できるまで諦めずに何回も伝え続けていると、いつかママの気持ちが子どもに伝わる日がきますよ。子どもの気持ちになって考えてみてくださいね。

悩ましい時期こそ意識してスキンシップを

子どもの反抗がひどく暴力的になることがあると、ママは「いつになったら落ち着くのかな」と悩みますよね。子どもの感情がいつ爆発するか分からずビクビクして、子どもとふれあう時間が減っている方もいるかもしれません。

しかし、3歳ごろの子どもは、まだまだママにたくさん甘えたい年齢です。「ママに構って欲しい」という欲求から反抗しているケースも多いので、子どもとたくさんスキンシップをしましょう。

スキンシップは愛情表現の一つなので、子どもの心は満たされます。子どもの情緒が安定すると暴力的になるなどのひどい反抗は少なくなると思うので、意識してスキンシップをとる時間を作ってくださいね。寝る前や朝起きたときなど、スキンシップをとる習慣をつけるのもおすすめですよ。

まとめ

子どもにひどい言葉を言われるだけでなく、叩かれたり物を投げられたりなど、暴力的な反抗をされるとママは「こんなはずじゃなかったのに」と傷つきますよね。3歳ごろの年齢は悪魔の3歳児といわれることがあるくらい、自分の思いどおりにならないことがあると激しく反抗する子が多いです。

まずは、子どもの気持ちをしっかり受け止めて、真剣に向き合いましょう。子どもの心が安定すると反抗も治まるので、スキンシップなどでコミュニケーションをたくさんとってくださいね。